本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
満洲族の満洲国が存在していたらよかったのに、と思います。
何もわざわざ漢民族を征服して清を建国し、その結果、自分たちの民族は同化され、ほとんど消えてしまい、満洲は漢民族に渡してしまう形になったのです。
皮肉なことに、征服したことで現代東アジアの歴史がこじれてしまいました。もし満洲の勢力が今も存在していたら、共産主義の緩衝地帯となって、
満洲が共産化の犠牲になることによって、朝鮮半島が分断されることはなかったかもしれません。満洲族には申し訳ないのですが、もし満洲国がソ連に接収されて北朝鮮のような衛星国家を築いていたとしたら、
代わりに朝鮮半島は現在の韓国のようにアメリカが接収して、半島全体が大韓民国として保存されたはずです。満洲族は韓国人とは全く異なる民族です。
決定的に言語が通じない異民族で、言葉が違います。だからこそ、満洲族には申し訳ないのですが、むしろ満洲国が存在し、そこが共産化されたことで、
朝鮮半島全体が完全に生き残る可能性もあったのです。ソ連とアメリカが緩衝地帯として半島を二分するのではなく、
満洲国をソ連が持ち、朝鮮半島をアメリカが持っていればよかったと思います。そうだったらよかったのに。
中国のような巨大な国とロシアと国境を接するよりも、
共産化された満洲を挟んで分離された満洲族の国と国境を接し、
朝鮮半島全体が大韓民国だったとしたら、韓国人にとってはるかに有利な状況で、地政学的にも有利だったでしょう。引用元記事:https://mlbpark.donga.com/mp/b.php?m=search&p=1&b=bullpen&id=202412080099827820&select=spf&query=%EC%97%AD%EC%82%AC&subselect=&subquery=&user=&site=donga.com&reply=&source=&pos=&sig=hgjTSgtY6hXRKfX2hfjXGg-YKmlq
満洲国は日本が作ったもので、満洲族とは全く関係のない国です。
女真族が建国した金（きん）の時代の満洲国を指しています。
もともと満洲には満洲族の独立した国家が存在していました。
満洲国が建てられた時には、すでに漢民族を征服して数百年の同化を経た時代で、無理があったのです。
日本の傀儡国ではありましたが、満洲国は存在しており、ソ連の満洲攻勢によって完全にソ連軍に接収され、
その後中国に返還されました。
アメリカが関東軍の処理をソ連に任せた瞬間に、そうなる運命だったのです。
1945年8月のソ連軍の作戦目標が、関東軍の統治下にあった満洲と朝鮮半島北部を制圧することであり、
アメリカがソ連に関東軍の処理を依頼し、その境界線を38度線としたからです。