8日、福島の汚染水を排出する日本東京電力側に放射性物質濃度に応じた排出遮断基準がないという一部の報道は事実と異なると反論した。
政府関係者は同日、「東京電力は多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水を海に放出する際、特定の濃度基準を超えると自動的に放出を停止するシステムを備えている」と明らかにした。
現在の放流基準は、トリチウムが1L(リットル)当たり1500Bq(ベクレル)、他の核種は告示濃度比の合計が1未満になるように希釈することを目指している。
告示濃度比1は、排出される水を70年間毎日2Lずつ飲んだ場合、平均線量率が1年に1mSv(ミリシーベルト)程度になる濃度を意味する。
政府は、東京電力関係者が6日の現地説明会で「取水する海水の(放射性物質)濃度について停止判断を下す条件は現在ない」と明らかにしたことが伝わったという立場だ。これは「処理水を希釈する海水から高濃度の放射性物質が確認されたらどうするのか」という質問に対する回答だった。
政府関係者は「ALPSで処理した汚染水ではなく、ALPSで処理した汚染水を再び400倍に希釈するために投入する海水から放射性物質が出た場合、どのように処理するかを尋ねた」と説明した。
その上で、「この海水に対する放射能測定は行わないという。ただ、希釈用海水を搬入する取水口付近で定期的なモニタリングを行い、放射能濃度を確認する」と付け加えた。
引用元記事:ttps://is.gd/OAVb8N
[rss_delay26]
以下韓国の反応
以下ネイバー からの反応です。
[rss_delay9]
[kijinaka_responsive]
[rss_delay25]