国防部が最近発刊した将兵精神教育教材に「北朝鮮政権と北朝鮮軍は敵」という表現を使いました。 文在寅政府時代に消えた一節が3年ぶりに再びできたのですが、新政府の対北朝鮮強硬基調を反映したのではないかという話が出ています。
イ·グンピョン記者です。
国防部が9日、国防日報を通じて配布した週間精神戦力教育資料です。
最初の文章に「北朝鮮の挑発は安保脅威」とし、「このような脅威が持続する限り、北朝鮮政権と北朝鮮軍は我々の敵」という内容が含まれています。
2019年の精神電力教育の時から北朝鮮を指す時に消えた「敵」という用語が再び登場したのです。
5年単位で発刊される教育基本教材を見ると、1998年には「主敵は北朝鮮など敵という用語が着実に登場しました。
そうするうちに2019年に発刊された該当教材では「敵」という用語が抜けて「軍事的脅威の対象」としてその水位が低くなりました。
これに対して文在寅政府の対北朝鮮対話基調と無関係ではないという声が多かったです。
そして2019年に発刊された国防白書でも「敵」表現が8年ぶりに消えました。
今回再び登場した「敵」という用語もユン·ソクヨル政府の対北朝鮮基調を反映したという解釈が出てきます。
対敵観を明確にし、態勢を確立するというのが軍当局の立場ですが、対北朝鮮強硬基調を含んでいるという意味です。
ユン·ソクヨル政府は国政課題で「『北朝鮮政権と北朝鮮軍が私たちの敵』であることを明確に認識できるようにする」と明らかにしています。
[イ·ジョンソプ/国防部長官(4日/人事聴聞会):精神教育教材については明確に(北朝鮮政権·北朝鮮軍を)的に表現し、教育を確実にさせるということを申し上げ…]
国防部はただ、今年発刊される「国防白書」の場合、軍事外交的要素も総合的に考慮しなければならないだけに、このような表現を使うかさらに検討が必要だという立場です。
引用元記事:https://is.gd/nsznA1
Twitterのフォローもお願いします!
Follow @k_news_reaction
以下韓国の反応
1:韓国の反応
当たり前のことを5年間言えなかったなんて…
2:韓国の反応
敵が正しい、しかし言葉で敵と言うだけではなく、国防力を世界最強水準に備え、最先端AIで核も無力化するよう対抗できる力を強化すべきだ。
3:韓国の反応
北朝鮮を主敵と言えなかった文とはレベルが違いますね。
4:韓国の反応
やっと国が元通りになったね
5:韓国の反応
敵というものをむやみに使えば戦争しか解決策がない。 だからできるだけ使わないほうがいい
6:韓国の反応
文は悪いやつだったんだ…
7:韓国の反応
南北でもう少し平和に暮らしたい。 交流もちょっとして…
唯一交流できないの国が北朝鮮だ。 同じ言語に同じ民族なのに...
交流くらいはできるじゃん。
8:韓国の反応
北朝鮮が私たちにしてくれたことは何があるのか。 当然敵だ
9:韓国の反応
用語に集中し、宣伝用として使うより、賢く安全に国を守る知恵の方が重要。
10:韓国の反応
これは本当によくやったね。私たちの主敵は北朝鮮だよ。 ところで国防費はなぜ削ったのか。
11:韓国の反応
やっと国がまともになったね
12:韓国の反応
敵だから先制攻撃をすべきだ!
13:韓国の反応
結局、戦争が起これば主敵は北朝鮮だと言ったやつらは皆逃げ、国は罪のない国民が守ることになるだろう。 世の中はそんなもんだ。 今に見てろ
感想はぜひTwitterから!
Tweet to @k_news_reaction