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蚕室の開票所を一人で塞いだ「オルダルク」、逮捕状を棄却
ソウル松坡区オリンピック公園ハンドボール競技場の開票所現場で、体育団体関係者の出入りを阻んだ、いわゆる「オルダルク(オリンピック公園+ジャンヌ・ダルク)」に対する逮捕状が棄却された。
21日、ソウル東部地裁のソ・ボムジュン令状担当部長判事は、この日午後2時30分から業務妨害の疑いを受ける30代女性Aさんに対する逮捕前被疑者尋問、いわゆる令状実質審査を開き、逮捕状を棄却した。
裁判所は棄却理由について「証拠隠滅および逃亡の恐れが認められない」と明らかにした。
Aさんは前日、自身のユーチューブチャンネルに「オルダルク逮捕状、直接お話しします」という短い映像を投稿し、「令状請求書を一通り読んでみたが、納得しがたい内容で埋められていた」とし、「明らかに公文書であるにもかかわらず、私が逮捕されなければならない理由が主観的な解釈で書かれている部分があった」と話した。
続けて「第1野党の国会議員、体育会長、警察などの合意を無力化し、重大な業務妨害犯罪を犯し、そのためハンドボール競技場の封鎖がいつ解消されるのか分からなくなったと書かれていた」とし、「また第2、第3のオルダルクが現れることを防ぐため、厳重な処罰が必要だとも書かれていた」と付け加えた。
あわせて「司法府の公正性を信頼しがたいので、皆さんが心配していることは分かっているし、私も少し心配しているが、法的手続きに従って落ち着いて対応していく」とも話した。
Aさんは6月16日、星条旗を身にまとった状態でハンドボール競技場2-1出入口を約2時間塞ぎ、大韓体育会など関係者の業務を妨害した疑いを受けている。これを受け、警察は今月10日午後、Aさんを呼び出して一度被疑者調査を行っていた。
Aさんは当時、警察の調査を受ける前に記者会見を開き、自身の行為について「特定政党の利益や人物の意向に従うためではなく、国民の一人として一票が完全に守られることを望んだ」と話したこともある。
裁判所は同じ時刻、特殊強要などの疑いを受ける30代男性B氏に対する令状実質審査も開き、逮捕状を棄却した。
裁判所はB氏についても「証拠隠滅および逃亡の恐れが認められない」と棄却理由を明らかにした。
B氏は先月8日に発生した女子ハンドボールジュニア代表チームを相手にした所持品無断捜索事件に関連する被疑者5人のうち1人だ。
また裁判所は、先月6日に開票所付近で警察を嘲弄するなど、公務執行を妨害した疑いを受ける被疑者3人に対する逮捕状も審査した。
このうち2人については「証拠隠滅および逃亡の恐れが認められない」として令状を棄却した。残る1人については「犯罪の重大性を考慮すると逃亡の恐れがある」として逮捕状を発付した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002806090?ntype=RANKING
