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「別に安くないのに」1日600人が殺到…“薬局版ダイソー”が大混雑、なぜ
18日午後1時、光州広域市・西区・双村洞にあるある倉庫型薬局。薬局に入った客たちは買い物かごを手に、陳列棚を回りながら薬を選んでいた。客は、数十個ずつ並ぶ似た種類の薬を見比べ、スマホで効能や成分を検索したり、薬剤師に相談を求めたりしていた。
この薬局は、処方箋が必要な医療用医薬品(処方薬)は扱わず、一般用医薬品と健康機能食品、ペット用医薬品など約4000品目を販売している。薬剤師5人と職員4人の計9人が交代で勤務する。客の要望があれば、商品の説明に加えて健康状態に応じた商品提案なども行う。
薬剤師との相談を終えたパク・ヨンス(54)氏は「近所の薬局で勧められるサプリを主に買っていたが、倉庫型薬局に来てみると種類が多く、自分で選べるのが利点だ」と話した。「倉庫型薬局は、当初の期待とは違って価格がそれほど安くなく残念だ」という反応もある。倉庫型薬局の代表薬剤師は「価格差別化よりも、営業時間の深夜0時まで、消費者がさまざまな商品を自分で比較・選択できるのが倉庫型薬局の強みだ」と述べた。
昨年9月に開店したこの薬局は、262㎡(約76坪)規模の光州地域初の倉庫型薬局だ。2つ目の倉庫型薬局は、光山区・水莞地区に760㎡(約230坪)規模で昨年10月に開店した。水莞地区の倉庫型薬局は、大型スーパーのように客がカートを押して店内を回りながら薬を選べる開放型の構造だ。最近は週末1日平均600人ほどの客が訪れているという。
これらの倉庫型薬局は、開店前に薬剤師会の反発も招いた。光州市薬剤師会は「大型店舗で薬を日用品のように買う雰囲気が形成されれば、薬の誤用・乱用が増えるしかない」とし、「倉庫型薬局が入れば、光州地域の約700の薬局の生態系が崩れ、地域単位の保健安全網も崩壊する」として反発した。
薬剤師会の反対があっても、倉庫型薬局の開店を止めることはできなかった。薬局の開設は許可制ではなく登録制で運用されており、違法事項がない限り、各自治体が開設を制限する権限がないためだ。光山区の関係者は「薬剤師会の苦情で関連法を検討してみたが、自治体が制限できる方法はなかった」と話した。
最近では大型スーパーも倉庫型薬局の入店を検討しており、賛否の論争も起きている。光州市薬剤師会は最近、ロッテショッピングなどに公文書を送り、ロッテマート・マックス光州尚武店の倉庫型薬局入店計画の再検討を前提とした懇談会を求めた。
光州市薬剤師会は公文書で「ロッテマートが地域社会や医療・保健の専門家との十分な協議なしに倉庫型薬局を導入しようとするのは、単なる店舗運営の問題を超え、保健安全と公的医療体系に重大な影響を及ぼし得る事案だ」とした。
倉庫型薬局をめぐる論争が続くと、政府も動いた。保健福祉部は薬事法施行規則の改正手続きを終え、薬局の名称・広告に対する取り締まりに乗り出す予定だ。改正案には、薬局が「最大」「最高」「スーパー型」「特価」など、消費者を誤認・誘引し得る名称や広告を使用できないようにする内容が盛り込まれた。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/025/0003497735?ntype=RANKING


