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"住民が麻薬を使っている"―春川のブンオ島で大麻を育てて分け合って吸引した一団を検挙
インターネットを通じて購入した覚醒剤を投与したことも発覚
江原道春川市のウィアム湖に位置するブンオ島で大麻を栽培し、同じ地域の仲間と分け合って吸引していた一団が警察に逮捕されました。
京畿南楊州南部警察署は、麻薬類管理に関する法律違反などの容疑で、春川在住の50代の男性A氏とその共犯2人を拘束送致し、別の2人を在宅送致したと本日(10日)発表しました。
A氏は、2022年から昨年初めにかけて春川市ウィアム湖にあるブンオ島で大麻を栽培していた容疑がかけられています。A氏は、ブンオ島の管理者である60代の男性B氏から、この島を大麻栽培の場所として紹介されました。
ブンオ島はウィアム湖に浮かぶ10万坪の島で、現在は民間企業が太陽光発電施設を運営しています。A氏はこの島に入るには船が必要で、市民の立ち入りが難しい点を悪用して、大麻の栽培を開始しました。B氏はA氏が大麻を栽培している事実を知りながら黙認していたとされています。
A氏は太陽光発電施設の管理棟の外の茂みに大麻を植え、栽培した一部の大麻を知人たちに無償で提供していたと伝えられています。A氏から大麻を受け取った知人3人は、2022年10月から今年9月まで、各自の住居で何度も大麻を吸引し、さらにインターネットで購入した覚醒剤も投与していたことが確認されました。
南楊州南部警察署の麻薬チームは、昨年8月に「春川地域の住民が大麻や麻薬を使用している」という情報を得て、長期間の捜査に着手し、A氏やB氏を含む5人を順次検挙しました。
警察は彼らの住居から大麻318グラムや覚醒剤投与に使われた注射器20本などを押収しました。
警察関係者は「現場で大麻を栽培していた痕跡を確認した」と述べ、追加の共犯者や麻薬供給者など関連人物に対する捜査を多角的に進めていると説明しました。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/057/0001852655?type=main