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「すね毛ハラスメント」指摘で脱毛する日本人男性たち…「予約も取りにくい」
「短パンを履く際に守るべき社会的マナー」との認識広がる
出勤時にスーツとネクタイではなく、短パンやTシャツを着用する「クールビズ」が日本社会の新たなエチケットとして定着する中、すね毛を脱毛しようとする日本人男性が急増している。短パン着用時に見えるすね毛をめぐって「スネハラ(すね毛ハラスメント)」との指摘が出ると、脱毛が「社会的なマナー」として定着しつつある。
ロイター通信は21日(現地時間)、日本の美容専門予約プラットフォーム「ホットペッパービューティー」を引用し、今年のアンケート調査に参加した男性のうち25%以上が、直近12カ月間に下半身の脱毛施術を受けたと伝えた。東京・銀座で「ゴリラクリニック」を運営する太田博之院長は、「銀座クリニックでは診療予約を取るのが以前より難しくなった」とし、「11年前にクリニックが初めて開院した頃は、予約が完全に埋まることは珍しかった」と伝えた。さらに、「かつては顔の脱毛が最も人気のある施術だったが、今ではほかの身体部位への需要が増えている」と付け加えた。
40度を超える猛暑が続いたことを受け、東京都は今年4月に「クールビズ」キャンペーンを導入した。Tシャツ、スニーカー、短パンなどの快適な通勤服によって職員が暑さをしのぎ、企業も冷房費を節約できるよう促す狙いだ。
男性たちが短パンで出勤し始めると、厳しい視線も向けられるようになった。職場で他人のすね毛を見せられるのは不快だという指摘だ。BBCは先月22日、「一部の女性が男性同僚のすね毛を否応なく見せられることへの不快感をめぐり、インターネット上で『スネハラ』という表現が登場した」と伝えた。日本語ですねを意味する「スネ」と、嫌がらせを意味する「ハラスメント」を組み合わせた言葉だ。
数年前からスタートアップやIT企業などを中心にクールビズの流れが始まっていたが、今年、東京都がキャンペーンを強調したことで短パンを着用する男性が増え、脱毛が本格的な関心事となった。ゴリラクリニックが今年6月、男女800人を対象に実施したアンケート調査では、回答者の53.5%が短パンでの出勤に反対すると答えた。その反対理由として男女とも最も多かったのが、「体型や体毛が気になる」(45.5%)だった。
すね毛がなければ短パンを履くのも構わないという回答も多かった。仕事の場面で抵抗感のない短パンのスタイリングを尋ねると、58.0%が「ジャケット+短パン(すね毛なし)」を選んだ。BBCは、「服装自体は社会的に受け入れられているものの、それでも一部の男性はすね毛を気にしている」と伝えた。ある脱毛サロン経営者は、「短パンを履く時に守るべき社会的マナーだという理由でクリニックを訪れる人が増えたことを確認している」と話した。
会社員の久保優希さん(24)も、短パンを履いて出勤することを考えた際、「脱毛が最も当然で目立つ選択肢のように感じた」と話した。今年初めに脱毛を新年の目標に掲げたという彼は、これまでに4回脱毛施術を受けたとし、「滑らかになった肌は汗による不快感をなくしてくれただけでなく、より清潔に見え、気分もさらに爽快になった」と伝えた。
東京都環境担当職員の渡辺昇氏は、「私たちは猛暑の中、市民に何を着るべきか指示するより、より多くの選択肢を与えたい」とし、「仕事着が誰にも不快感を与えない限り、何の問題もないはずだ」と話した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/005/0001868337?ntype=RANKING
