本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
夜に15歳の教え子をトイレに呼び出し…性犯罪を犯したテコンドー講師
第一審の裁判所、罰金1,500万ウォン
10代の教え子を夜遅くに呼び出し、体を触るなどの強制わいせつを繰り返した20代のテコンドー道場講師に、罰金刑が言い渡された。
20日、法曹界によると、春川地裁原州支部刑事3単独のファン・ヘチョル判事は、児童・青少年の性保護に関する法律違反（強制わいせつ）の罪で起訴されたA（24）に、罰金1,500万ウォンを言い渡した。
ファン判事は「被害者が『自分の背中側の服の中に被告が手を入れてきた』と一貫して証言している点などを総合すれば、被告が被害者の体を触ってわいせつ行為をした事実が認められる」と判断した。
さらに「9歳も年下の教え子を夜遅くに呼び出し、身体的接触を伴うわいせつ行為を行ったものであり、その経緯や手口に照らしても罪は重く、被害者からの許しも得ていない」と述べた。
ただし、「被告は性暴力予防教育を自主的に受け、10回以上の心理治療や薬物治療も受けるなど、本件について真剣に反省しており、初犯である点などを考慮して刑を決めた」と量刑理由を説明した。
テコンドー道場講師のAは、昨年5月5日夕方ごろ、道内のある建物のトイレに教え子のBさん（15歳・女子）を呼び出し、背後から抱きついて強制わいせつに及んだ疑いで起訴された。
Aはその翌日の未明にも、同じ建物内で座っていたBさんに背後から抱きつくなど、児童・青少年である被害者に対し再度強制わいせつを行った疑いも、起訴状に記載されている。
Aと弁護人は、2件目の起訴事実については「体に触っていない」として、一部の容疑を否認した。
Aはこの判決を不服として控訴した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002717474?ntype=RANKING
