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元大統領に「月1200万ウォンの豪華年金」…コスタリカ、廃止を推進
フェルナンデス大統領が国民向け談話
「元大統領7人に支払われた金額は171億ウォン」
庶民家庭の月31万ウォン年金と対照
本人も対象…議会通過は不透明
元大統領に「月1200万ウォンの豪華年金」…コスタリカ、廃止を推進
フェルナンデス大統領が国民向け談話
「元大統領7人に支払われた金額は171億ウォン」
庶民家庭の月31万ウォン年金と対照
本人も対象…議会通過は不透明
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/020/0003741688?ntype=RANKING
中南米のコスタリカ政府が、毎月約1200万ウォンずつ元大統領に支給してきた「豪華年金」の廃止を進めている。
16日、スペイン語圏メディアのInfobaeなどによると、ラウラ・フェルナンデス・コスタリカ大統領(40=写真)はこの日、国民向け談話を通じ、元大統領7人に支給された年金の累計額が54億6900万コロン(約171億ウォン)に達すると明らかにした。彼女は、「皆さんの財布から元大統領たちに約55億コロンを出してきたことになる」とし、「数千の庶民家庭が毎月10万コロン(約31万ウォン)未満の年金を受け取っている現実とは対照的だ」と強調した。
これに先立ち12日、コスタリカ政府は議会に「元大統領豪華年金ゼロ容認法案」を提出した。法案は所得水準による例外や猶予期間を設けず、すべての元大統領の年金を廃止する内容を盛り込んだ。直前の大統領ロドリゴ・チャベス氏はもちろん、現職のフェルナンデス大統領も退任後には法案の適用対象となる。彼女は、「私自身も例外にはなれない」とし、「すべての国民が自分が実際に納めた分だけ年金を受け取ることが公平の原則だ」と述べた。
これまでコスタリカ政府は元大統領に対し、退任後毎月約400万コロン(約1257万ウォン)の終身年金を支給してきた。世界銀行によると、昨年のコスタリカの1人当たり年間国民総所得(GNI)は1万7930ドル(約2528万ウォン)。元大統領の年金は1人当たり国民所得の約6倍に達する計算だ。また、この国の障害・老齢・死亡年金の上限額(約177万コロン)の2倍以上でもある。
人口520万人のコスタリカは、中南米・カリブ地域に位置する小国だ。国土面積は小さいものの、優れた自然景観と安定した民主主義体制を誇り、「中南米のスイス」とも呼ばれる。しかし近年はコロンビア、ベネズエラなどとつながる国際的な麻薬密売組織が流入し、犯罪が急増している。今年5月に就任したフェルナンデス大統領は経済専門家出身で、前チャベス政権で経済政策部長官や大統領秘書室長を務めた。また、「犯罪との戦争」を掲げて大統領選に勝利した。2010年5月~2014年5月に在任したラウラ・チンチージャ元大統領に続く、コスタリカで2人目の女性大統領だ。
ただし、元大統領年金廃止法が議会を通過するかどうかはまだ不透明だ。これに先立ちフェルナンデス大統領がチャベス政権で長官として勤務していた際に推進した法案など、少なくとも4件の年金廃止法案が議会で廃案または否決されたとInfobaeは伝えた。
