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「コンドームを必ず使ったのに」キスだけでも感染する?…世界中で大騒ぎの状況、韓国は
主に性的接触を通じて感染する感染症である梅毒が、東アジア全体で再び拡大する兆しを見せている。日本や台湾だけでなく韓国でも感染者が着実に増えており、注意が求められる。
17日、ソウル市によると、今年1月から今月12日までにソウルで発生した海外流入感染症は計83件で、このうち「梅毒」が39件と最も多かった。続いてマラリア11件、デング熱8件の順だった。
また19日、疾病管理庁によると、今年1月からこの日までの全国の梅毒患者数は1300人と把握された。
初期症状は軽微…拡散リスク大
梅毒はここ数年、世界的に急速に増えている。特に日本では梅毒患者が爆発的に増加し、社会問題として浮上した。
日本では2020年に6619人だった梅毒感染者が、2022年には1万3220人となり、初めて1万人を超えた。その後も2023年1万5055人、2024年1万4663人となり、4年連続で年間1万3000人以上を記録した。
一部の日本メディアは、梅毒患者が急増した背景として、風俗店の利用やSNS・マッチングアプリを通じた不特定多数との性行為を挙げている。
梅毒は東アジアだけの問題ではない。2000年以降、西欧など先進国を中心に再び増加しているとの報告があり、米国の場合、梅毒に感染した状態で生まれた新生児の数も約10年間で約10倍に増えたとされる。
梅毒は「梅毒トレポネーマ」という細菌によって発症する、感染力が非常に高い細菌性感染症だ。主に性交やそれに類する性的接触によって感染する。コンドームを使用しても、コンドームで覆われていない部位が梅毒菌にさらされれば感染する可能性がある。
感染しても初期症状が比較的軽いため、気付かないまま感染が広がる可能性が高い。
感染初期には小さな潰瘍ができ、この潰瘍が消えると、全身の発疹、喉の痛み、頭痛、筋肉痛などの症状を伴う第2期梅毒となる。第2期梅毒の症状が現れてから数年が経過すると第3期梅毒へ進み、この時に適切な治療を受けなければ、目、骨、脳、心臓などに影響を及ぼし、失明、麻痺、さらには死亡に至る可能性がある。
妊婦が梅毒に感染した場合、死産や流産となったり、赤ちゃんにさまざまな症状が現れたりする危険がある。
韓国も「梅毒」安心できず…20~30代男性の割合高く
韓国でも梅毒患者数が大幅に増加した。疾病管理庁によると、韓国国内の梅毒患者数は2022年の401人台から2024年には2790人となり、7倍に急増した。今年、海外からソウルへ流入した感染症の第1位も梅毒だった。
特に20~30代と男性が患者全体の相当な割合を占めた。2024年の患者のうち男性は約78%で、男性の発生率は女性より約3.5倍高かった。年代別では20代が853人、30代が783人で、全体の59%を占めた。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/081/0003671507?ntype=RANKING
