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86時間目…「退勤のない職員」が来た
米フィギュアAIのヒューマノイドロボット、4日目も作業中…「休みも食事もない、物流自動化の新たな幕」
3~4秒に1個ペースで10万個余りの宅配を分類
電力が尽きると自ら歩いて充電…別のロボットがすぐにその場所を埋める
アドコックCEO「失敗なし、継続稼働」
米国のヒューマノイド(人間型)ロボット企業フィギュアAI(Figure AI)が、YouTubeを通じて自社ロボットの物流倉庫作業現場を4日目も生中継し、世界的な話題を集めている。ロボットが人の介入なしに80時間を超えて自ら判断して働く姿がリアルタイムで公開されると、業界内外では物流自動化の新たな幕が開いたという評価が出ている。
フィギュアAIは13日(現地時間)午前10時からロボット作業を生中継した。当初は「ロボットが8時間連続で働くことを見せる」として始めたが、韓国時間17日午後4時20分基準で86時間を超えて作業を続けている。処理した宅配物量は10万7000個を超えた。24時間基準に換算すると、1日だけで約3万個に達する物品を処理できることになる。
映像に登場したロボットは、フィギュアAIが独自開発した最新ヒューマノイド「フィギュア03」だ。身長約173cm、体重約61kgのこのロボットは、人のように両腕と5本の指を備えている。3~4秒に1個のペースでコンベヤーベルト上の宅配物を持ち上げた後、バーコードが下を向くように向きを合わせ、目的地別に休みなく分類する。
特に関心を集めたのは、外部の遠隔操作なしに、ロボットに内蔵された独自人工知能(AI)モデル「ヘリックス-02(Helix-02)」がすべての動作を自ら判断し制御するという点だ。上体を前に長く伸ばして遠くにある物を取るかと思えば、5本の指を精巧に動かして軽いビニール包装は片手で、かさばる紙箱は両手で持ち上げるなど、物品の形と重さに応じて動作を柔軟に変える姿も見せた。
ロボットのバッテリーが消耗しても作業は途切れない。映像の中のロボットの胸元には「ジム」、「ボブ」などの名札が付いているが、1台のロボットが電力をほぼ使い切ると、自らワイヤレス充電台へ移動し、そばで待機していた別のロボットがすぐにその場所を埋め、空白なく作業を引き継ぐ。作業者が退勤した後も、明かりの消えた工場が24時間止まらず稼働する無人自動化工場、いわゆる「ダークファクトリー(Dark Factory)」が遠くない現実として近づいていることを示す場面だ。
実際にフィギュアAIの生中継は、オンラインで話題を集めている。米国基準で深夜の時間帯である17日午後にも、1500人余りがライブでロボットの作業を見守った。「ご飯も食べず、休みもしない」、「私たちは結局、このような単純作業ではロボットに置き換えられるしかないだろう」といったコメントも続いている。
フィギュアAIは2022年、ブレット・アドコック最高経営責任者(CEO)が設立したカリフォルニア拠点のロボットスタートアップだ。マイクロソフト(MS)とエヌビディア、アマゾンなど世界的ビッグテックの投資を相次いで誘致し、企業価値は390億ドル(約58兆ウォン)に達する。今回の生中継は、産業用ロボットの性能を誇張しているという一部の懐疑論と遠隔操作疑惑を正面から突破するために企画された。アドコックCEOはソーシャルメディアで今回の実験について「失敗がないので、このまま回し続けるつもりだ」とし、「完全自律駆動で24時間ずっと作動するロボットを見守ってほしい」と明らかにした。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/020/0003720216?ntype=RANKING
