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韓国人「ソウル交通の無料化を掲げた政治家、テスラに助言を求めた結果…」→「またショー政治か!」
「ソウルに完全AIベースの自動化公共交通システムを構築したいです。何かアドバイスをいただけますか?」
これは、共に民主党のパク・ジュミンソウル市長予備候補が先月25日、イーロン・マスク テスラ最高経営責任者(CEO)のX(旧Twitter)に残した投稿です。「ソウル公共交通10年以内無料化」を公約に掲げるパク候補は、政策を検討するにあたり、イーロン・マスクに助言を求めたのです。
翌日、テスラ側から返事が来ました。「テスラ本社 → アジア本部 → 韓国支社」を経て、「それでは試乗してみませんか?」と電話がかかってきたのです。実際に乗ってみて、疑問に思うことを直接聞いてほしいという趣旨です。パク候補は、メッセージを送ってから2日後にはテスラの「監督型完全自動運転(Full Self-Driving)」車両に試乗しました。昨年11月に国内で発売されたこの技術は、運転手がハンドルをほとんど握ることなく目的地に到着できるものです。ただし、運転手は前方から目を離してはいけないという規則があります。テスラ側によると、国内では約3500台が運行中だそうです。
「無料交通にAI活用」を掲げ試乗に臨んだパク候補は、最初は少し怖がっている様子でしたが、自動運転機能に感嘆しました。その後、同乗したテスラ社員に「国内での事故例はなかったのか」「地図情報はGoogleと連携しているのか」などを質問しました。自動運転機能がバスやタクシーに適用された場合の有用性についても語りました。パク候補は試乗動画を投稿し、「自動運転の安定性とコスト削減効果などをAIベースの交通システム構築に活用する計画だ」と説明しました。
オンラインコミュニティでも、パク議員のテスラ試乗記は話題を集めました。「自動運転を拡大して公共交通を無料化する」という構想は、宣伝効果があったと言えるでしょう。
**最初のバスに乗ってインタビュー、漢江バスと競争**
パク候補は主に「現場体験」を通じて交通公約を広報し、政策を具体化しています。先月26日には、午前5時台の6411番バスの始発に乗って「リアルインタビュー」を行いました。ソウル陽川区と江南区を行き来する深夜バスの利用者状況を把握するためでした。何度かインタビューを断られた末に、「陽川区から城南市まで往復4時間通勤しているが、バスの運行間隔が長い」という悩みを聞きました。バス停の「温熱」椅子に座ってソウル市の無料交通公約を説明しましたが、「何の費用でやるのか」「実現可能なのか」という疑問に対し、次のように答えました。
「10年ほどかけて(公共交通を)無料に転換させるということです。まず、技術発展によって費用自体が減少し、ソウル市が収益を上げる事業を行えば、財源の確保は途方もないことではありません。」
パク候補の公約集を見ると、財源対策も用意されています。△道路地下化事業の優先順位調整による予算削減 △車両基地・駅周辺などの複合開発収益調達 △36年間凍結されていた交通誘発負担金の現実化などを通じて、段階的に公共交通を無料化するということです。
パク候補は今月1日、「漢江バスを打ち破れ!」というイベントを開き、漢江バスと競争するランニング対決も行いました。これはオ・セフンソウル市長の「漢江バス」政策を狙ったものです。「実際に走ってみたら、人間の方が漢江バスより速い」「遅れて到着した漢江バスは、乗り換えを追加しても10分以上かかる」というメッセージを伝えるためでした。パク候補はソウル市長に当選すれば、「漢江バス白紙化」を「1号決済」案件として提出する立場です。
**理想的な公約、実現可能性は?**
やや理想的に見えるパク候補の公約は、実現できるのでしょうか。公約一つを実現するためには、様々な利害関係を調整する必要があります。パク候補が語った無料交通政策だけでも、「バス準公営制改革」という課題から解決しなければなりません。路線改編と財政支援構造の変化という現実的な壁を目の前にして、自動運転やAI導入はまだ遠い未来の話に感じられるかもしれません。
パク候補側は「技術で大きく変えられる分野の一つが交通だ」とし、「市民の生活に直結する公共交通問題に集中する」と強調しました。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/449/0000339664
