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アップル株が4%上昇「200ドル目前」…エヌビディアも3%↑
中国で生産され米国に輸入されるiPhoneに関税免除の可能性が提起され、アップル株が4%上昇して取引を終えました。
現地時間の11日、ニューヨーク証券取引所でアップル株は前日比4.06%高の198.15ドルで取引を終え、200ドル台の回復を目前に控えています。
株価は前日比約2%安の186.18ドルで始まりましたが、その後反発に成功し、上昇幅を拡大しました。
ドナルド・トランプ元大統領が中国製品に対して145%の関税を課している中、iPhoneなどアップル製品が関税免除を受ける可能性が浮上したことが、背景にあると見られています。
iPhoneの大半を中国で生産しているアップルは、トランプ政権の1期目では関税免除を受けていましたが、今回は今のところ免除されていません。
AI(人工知能)関連の代表銘柄であるエヌビディア株は3.12%上昇し、110.93ドルで取引を終えました。エヌビディア株は今月4日に94.31ドルでしたが、今週だけで17%上昇し、昨年8月以来、週単位で最大の上昇幅を記録しました。
電気自動車メーカーのテスラ株は0.04%下落し、252.31ドルで取引を終えました。テスラ株は米中間の関税戦争の影響で、中国で一部モデルの販売を中止したとされ、一時3%以上下落しましたが、ほぼ下げ幅を回復しました。
マイクロソフト(MS)株は1.86%上昇、アマゾンとアルファベット株もそれぞれ2.01%、2.59%上昇しました。メタ・プラットフォームズ株は0.50%下落しました。
米半導体企業のブロードコムや、世界最大の半導体受託生産(ファウンドリー)企業であるTSMCの株も、それぞれ5.59%、3.94%上昇するなど、半導体関連株が一斉に上昇しました。クアルコムとAMDの株もそれぞれ3.61%、5.30%上昇しました。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/374/0000434746?ntype=RANKING
