例えば、昔のナショナルリーグのように他の投手も打席に立たなければならない環境であれば、自動アウトレベルの他の投手に比べて大谷が優れた打撃生産性を持っていたので、その平均との差分だけチーム勝利にもっと貢献するわけだから、WARがめちゃくちゃ積み重なるけど、大谷は投手が打席に立つナショナルリーグではなく、指名打者制度のあるアメリカンリーグでプレーしているよね。
比較対象が他の投手ではなく、プロの打者だから、同じ基準で比較するのが当然。
しかも、今は投手打撃自体がなくなって指名打者ルールが両大リーグとも適用されたのだから、言うまでもない。
大谷が指名打者として出ないからといって、その代わりにサンドバルやスアレスのような他の投手が出るのではなく、トラウトが守備しないで指名打者として出てくるか、守備ラインナップ除外されたチームで打撃一番良い専門打者が出るのに、彼らと比較すべきで打撃自体をしない投手と比較することはできないでしょう?
大谷はツーウェイだからチームの投手スロットに含まれず、投手を他のチームより一人多く使うことができるけど、これが大谷(ツーウェイプレーヤー)を保有しているチームとして生じる利点であることは確かだけど、その利点はそれによってロースターに含まれるAという投手が積むwarだけの利点であって、その利点を大谷に転嫁することはできない。
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速球 0.318 0.409
ブレーキング 0.308 0.615
オフスピード 0.217 0.565
23シーズン
速球 0.302 0.562
ブレーキング 0.279 0.576
オフスピード 0.203 0.353
打率、長打率順です。
今年は速球の長打が少し出てないけど、まだスモールサンプルだからもっと見ていかなければならないと思う。
平均的には速球が得意でオフスピードに弱い。
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速球の長打がうまく打てないような気がしてた
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