海外に出国する国内旅行客が大幅に増えている中、国内の代表旅行地に挙げられる済州旅行は減少している。 海外旅行が解禁した11月から済州を訪れる需要が次第に減っており、従来の国内旅行をしていた観光客の足取りが海外に向かったためだという分析が出ている。
6日、国内モバイルデータ分析プラットフォームモバイルインデックスによると、国内代表宿泊予約アプリ「ヨギオテ」の昨年クリスマス期間(12月19~25日)の週間活性ユーザー数(WAU)は127万8619人を記録した。 これは夏休み真っ最中だった7月末~8月初めのWAU(178万~179万人)と比べると50万人も減った数値であり、COVID-19が猛威を振るった2021年同期間(130万9392人)よりも少ない。 また、別の宿泊予約アプリ「ヤノルジャ」の2022年12月19~25日のWAUは162万7876人で、やはり前年度12月20~26日(169万6435人)より大幅に減少した。
国内の代表的な旅行先に挙げられる済州も状況は同じだ。 済州観光協会によると、昨年11月から済州を訪れる需要が次第に減っている。 海外旅行が再開された後、最近になって内国人観光客は下落傾向に転じた状態だ。 昨年11月、済州を訪れた韓国人観光客は114万1311人で、前年同期(120万3685人)に比べて5.2%減少した。 翌12月、済州を訪れた韓国人観光客数は99万8065人で、昨年同期(108万8751人)に比べて8.3%減少した。
今年の冬、済州(チェジュ)旅行を調べていたチャン某氏(30)も引き返した。 チャン氏は「車のレンタル費も高すぎるし、人気のあるところに行くには予約戦争なので思いもよらない」とし「近い日本や費用が安い東南アジアの方を調べている」と話した。
昨年、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの流れに各国の出入国規制が緩和され始め、海外に向かう足取りは急増したことが分かった。 ヤノルジャの「2022韓国人の旅行形態」によると、海外旅行予約は各国の出入国規制が緩和され始めた下半期だけで80%以上集中し、一日平均旅行予約件数は約5万回を記録した。
特に、海外パッケージの予約者数は前年比2064%、国際線航空券の発売人数は1171%急成長した。 海外人気旅行地は国際線航空券基準で日本が20.7%で1位を占めた。 ビザなし入国が許可された昨年10月から12月までヤノルジャ日本宿舎取引額は2019年同期対比482%急増し、予約件数も295%上がった。
日本に次いでベトナム(16.3%)、タイ(11.9%)、米国(9.4%)、フィリピン(8.5%)などが人気旅行地に選ばれた。 パッケージ旅行もベトナム(26.9%)、タイ(10.7%)、フィリピン(9.3%)、日本(8.2%)、グアム(4.7%)など伝統的に韓国人が主に訪れる近距離海外旅行地が強勢であることが分かった。
引用元記事:https://is.gd/0bTaIj
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以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
1:韓国の反応
済州島よりずっと安くてサービス質も高いし。。 当たり前じゃない?
2:韓国の反応
済州島もいいし美しいけど、高すぎて全てが残念
これを機に他の所も経験してみるのがいいと思う
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