韓国の社会現象は概して日本についていくという言葉がある。 特に婚姻率、出産率など男女関係を中心にした世相は、日本の後を追う代表的な部分の一つだ。 このような側面で韓国と日本の共通点または相違点、特異現象などを説明してみようと思う。
[ソウル=ニューシス]チェ·ヒョンホ記者=昨年のクリスマスシーズン、日本のショッピングモールでは「慈愛アイテム」販売イベントを行った。 大型ショッピングモールルミネが「私のためのクリスマス(Xmas forme)」をコンセプトにカップルではなくソロに焦点を合わせてお菓子や入浴剤などを販売するイベントを開いたのだ。 販売物品の中には色とりどりの筆記用具やはがきなどが多く、若年層がターゲットだったものと見られる。 このイベントには多くの女性客が訪れるなど好評を博したという。
日本のファーストフード会社では2019年から毎年クリスマスシーズンごとにソロのためのチキンパックを安く販売している。 すでに3年目に入った定期イベントで、毎年売り上げ好調だ。 ファーストフードの主な顧客が10~30代という点を勘案すれば、このイベントも若年層を狙ったものと見られる。
もちろん、国内でもソロ人口が増え、クリスマスシーズンにはチキンフランチャイズなど一部の業者でソロのためのイベントを進行した。 しかし、その数も少なく、日本ほど直接的な形はなかった。
日本はソロ人口がかなり多いことで知られている。 このような流れに合わせてマーケティング方式も多角化したものと見られる。
恋愛もしない日本2030…どのくらいなので
単身世帯増加の先鋒に立つ日本で、低い婚姻率はもはや注目される話題でもない。 結婚を超えて恋愛すらしない人口まで相当なものだからだ。
昨年6月、日本政府が出した2022年「男女共同参画白書」によると、20~30代のソロ男性の37.6%、ソロ女性の24.1%が「今まで恋人として交際した人」が0人だと答えた。
20代に絞れば、恋愛経験皆無の割合は男性39.8%、女性25.1%へとさらに上がる。 相対的に求愛活動に積極的だと知られている20代男性のうち、いわゆる「モテソロ」が10人に4人の割合にもなるというこの集計は、日本現地でも話題になった。
その他にもこの調査では20代男性65.8%と20代女性51.4%が「現在配偶者または恋人がいない」と答えたことが分かった。
性経験の割合に焦点を合わせた興味深い調査結果もある。
日本性教育協会は1974年以降、6年ごとに未婚男女の性経験比率を調査して発表している。 同資料によると、20代男女の性経験の割合は05年にピークに達した後、減少し続けていることが分かった。 特に最近発表された2017年の調査では、性経験のある20代の割合が2005年対比15%ポイント以上減ったという。
我が国はどうだろうか
まだ国内では若年層の恋愛経験と関連して国家レベルの公式的な調査が行われたことはない。 ただ、恋愛経験をある程度推し量れる調査はある。
延世大学社会学科のヨム·ユシク教授と延世大学医学部内科学教室のチェ·ジュンヨン教授が出した「2021年ソウル居住者の性生活」研究結果によると、20代男性の42%、20代女性の43%はこの1年間、性関係を一度も持っていなかったという。
このように性関係を持たない理由について、男性は「パートナーがいないから」、女性は「興味がないから」という答えが最も多かった。
これまで韓国は低い婚姻率、出産率などで日本の後を追ってきた。 しかし、今は「恋愛率」さえ日本の後を追うものと解釈できる。.
引用元記事:https://is.gd/UHc4tQ
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以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
1:韓国の反応
世の中が厳しくなって競争社会に突き進むのは仕方ない現象だけど、なぜか苦々しくなるのは私だけかな。
2:韓国の反応
どこだろうと、できる人はできるし、そうじゃない人はどこでもできない
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