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まず、アメリカや中国、ロシアなど周辺国が軍事的に介入しない、そして日韓が1対1で戦うという前提で考えると、日韓の戦力を比較した場合、陸軍とミサイル戦力は韓国が圧倒的に優勢です。
海軍は日本が大きく優位であり、空軍も日本が若干の優勢です。
戦争が始まると、遠洋の海域は防衛が難しくなり、東シナ海や日本海の制海権は失うことになるでしょう。
しかし、日本の海軍と空軍が朝鮮半島内の制空権を完全に掌握するほどの力を持つわけではなく、韓国のミサイル戦力があるため、黄海側の制海権を奪うことや沿岸封鎖は難しい状況です。
結果的に、大邱や釜山などの韓国南東部の大都市は被害を受ける可能性が高いですが、半島内陸部までの攻撃は難しいでしょう。
韓国は従来の海上貿易ルートをほぼ封鎖される可能性が高いものの、沿岸での中国やロシアとの貿易や補給は可能です。
日本が朝鮮半島を完全に封鎖できない状況下では、日本本土は韓国の弾道ミサイルや巡航ミサイルの直接攻撃対象となり、東京や大阪などの主要都市は定期的な爆撃を受ける可能性があります。
とはいえ、日本が韓国に上陸する戦力を持つわけでもないため、韓国は主要な貿易ルートが遮断され苦しむ一方、日本は韓国のミサイル攻撃により定期的に被害を受けることになります。結果として、どちらも決定的な勝者となることはできず、激しい舌戦が続く中で、結局はどちらも勝ちを得られないまま停戦に至る可能性が非常に高いと言えます。
要するに、このような戦争はお互いに得るものがなく損害だけが大きいため、日本とは友好的な関係を維持するのが最も賢明だと言えます。
引用元記事:ttps://www.ilbe.com/view/11553139485#rs