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尹錫悦大統領は、北韓が非核化の第一歩を踏み出したとしても、政治的、経済的協力を即時に始めると表明しました。
過去数十年間、飛躍的な成長を遂げてきた韓国に比べて大きく劣悪な北韓の現実を考慮した政策ですが、今日の南北格差をシン·ジヘ記者が分析します。
【レポート】
2024年現在、韓国の人口は北韓の2倍、経済規模の格差は数十倍です。
1人当たりの国民総所得は韓国が4725万ウォン、北韓が159万ウォンで30倍の差です。
北韓の国家予算の規模は正確には公開されていませんが、2022年には12兆ウォン前後と推定されますが、韓国政府の予算の2%水準です。
交易規模を見ると格差は460倍に広がります。
北韓がいわゆる「自力更生」に向けた閉鎖的な経済政策を採択した結果です。
北韓はこうした状況でも国家財政の15~20%を軍事費に投入してきました。
しかし、兵器の老朽化や燃料不足が深刻で、高価な戦闘機などを導入する余力がなく、通常戦力では質的に韓国に後れを取っています。
その代わり、北韓は非対称戦力の核開発に拍車をかけてきました。
北韓は現在、核弾頭の製造に必要なプルトニウムの保有量を2年で50kgから70kgに増やし、核弾頭50基を確保したものと推定されます。
[キム·ジョン/北韓大学院大学教授:「(北韓は)非常に例外的に核武装という路線を歩きながら国家安保問題を解決しようとしています。 経済成長をしなくても国家の生存が維持できる体制というのが北韓の特性と言えるでしょう」]
韓国と北韓の経済格差は今後さらに広がるものと予想される中、北韓が体制維持のために核開発や内部統制に没頭するほど、南北間の政治的、社会的異質性も深まるものとみられます。
引用元記事:ttps://x.gd/zKrvN
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以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
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