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"ポテトチップみたいに食べる"…BBCも注目した韓国「黒い半導体」ブーム
韓流ブームの影響で、韓国人の素朴な主食である「海苔(キム)」を求める人が増えているとして、世界的な海苔人気について英国BBCが4日(現地時間)に報じた。
BBCは「最近、韓国の食卓に欠かせない海苔が世界的に人気を集めて価格が上がり、国内の海苔好きの間で不安が大きくなっている」とし、「韓国はアジア、北米、欧州などに海苔を供給する世界最大の生産国・輸出国であり、国内の主力産業である半導体になぞらえて、海苔を『黒い半導体』と呼ぶこともある」と伝えた。
同メディアは、世界中の人々が韓国ドラマやK-POPに夢中になるにつれ、韓国料理全般への関心が高まり、その流れで海苔の需要も増えていると分析した。
韓国海洋水産開発院(KMI)によると、昨年の韓国の海苔輸出額は約11億3400万ドル(約1兆6600億ウォン)で過去最大を記録した。輸出が増えるのと同時に、国内の海苔価格も最高値を更新した。
韓国農水産食品流通公社の集計では、先月下旬時点で乾海苔(中品)の平均小売価格は10枚(1束)あたり1515ウォンだった。1束あたりの平均小売価格が1500ウォンを超えたのは今回が初めてだ。
BBCは、韓国では海苔が長年安い食材として認識されてきたため、わずかな価格変動でも消費者が感じる負担が大きいという、莞島(ワンド)の海苔生産者の説明もあわせて紹介した。
さらに、韓国政府と企業が国内消費者の負担を和らげるため、海苔の値上がりを抑える措置に乗り出しているとも付け加えた。BBCは「海苔価格の安定のため、韓国の海洋水産部が価格動向を注視しており、プルムウォンなど食品企業は海苔を一年中収穫できるよう研究開発(R&D)センター設立を進めている」と伝えた。
また「2023年に米国の大型スーパー『トレーダー・ジョーズ』が発売したキンパ商品が、発売直後に全米の店舗で品切れ騒ぎを起こした」とし、米国内の消費者反応も紹介した。
韓国を訪れた外国人観光客は海苔について、「韓国ドラマによく登場する代表的な食べ物」だったり、「ポテトチップみたいにおやつとして食べる。(ポテトチップより)健康的な代替品のようだ」と語ったとBBCは伝えた。
BBCは「海苔需要の増加は、韓国の市場商人にとっては歓迎すべき変化として受け止められている」と報じた。ソウルのある市場で海苔を売る商人はインタビューで「韓国の海苔がこんなに人気になってうれしい」とし、「昔は西洋人が、韓国人が黒い紙切れみたいなものを食べるのを変に見ていたのに、今はみんな買いに来る」と語った。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/025/0003501566?ntype=RANKING
