本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
北朝鮮から来た「高麗味噌酒」「ドゥルチュク酒」3500本どうする…税関に滞留の北朝鮮酒でTF構成した政府
9月に北朝鮮酒が統一部承認で搬入…食品安全問題で食薬処がストップ
今週、統一部・食薬処・関税庁・国情院などが処理案を協議へ
「高麗味噌酒」「ドゥルチュク酒」などの北朝鮮産の酒が、9月に統一部の承認を経て韓国内に搬入されたものの、食品安全の問題で流通が止められた。
2日、統一部などによると、最近、食品医薬品安全処は南北経協事業者A氏が持ち込んだ北朝鮮産酒類の海外製造業所登録申請を却下した。食薬処は、工場営業許可の証明書類など必要書類が提出されていないとして、先月14日にこのように通知した。
海外製造業所登録とは、輸入者が食品輸入申告をする前に、製造工場の詳細情報を食薬処に登録する手続きである。輸入しようとする食品が、製造国で安全管理を受ける施設で生産されたものか確認し、将来安全問題が発生した際、現地実査のための基本資料を確保するためのものだ。
A氏は北朝鮮の商明貿易などと契約を結び、9月に2度にわたって「高麗味噌酒」と「ドゥルチュク酒」計3500本を統一部の搬入承認を経て持ち込んだ。統一部は、A氏の契約相手や取引方式が国際社会の対北制裁に違反していないと判断し、物品搬入を承認した。統一部による北朝鮮物資の搬入承認は、2020年以来5年ぶり。
A氏は当初、秋夕(チュソク)前に通関を終え、北朝鮮酒を国内流通させるつもりだったが、海外製造業所登録を通過できず、輸入申告もできずにいる状況だ。A氏は、北朝鮮工場の特性上、証明書類発行が不可能な場合の例外規定を適用すべきだという立場だが、南北関係が断絶している状況で、政府がA氏の主張が正しいか確認することも難しい。
政府は、統一部・食薬処・関税庁・国家情報院などで南北貿易関係部署のタスクフォース(TF)を構成し、北朝鮮食品の通関問題をどう処理するか議論することにした。初会議は今週に予定されている。
統一部関係者は、「現行の輸入食品安全管理制度では、北朝鮮食品の輸入は事実上不可能だ」とし、「関係部署TFでは、今回の北朝鮮酒の処理案だけでなく、輸入食品法令改正の必要性など、北朝鮮食品通関問題全般を議論する予定だ」と説明した。
引用元記事:
