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日本文化遺産を踏みつけて“韓国版”縄跳びゲーム？…“1000万ビュー” 名古屋城「知らなかった」 [こんな日本]
日本Netflix『イカゲーム3』プロモ映像が物議
名古屋城側に直接聞いてみた
のプロモーション映像は、TikTok・Instagram・X（旧Twitter）などで拡散し、公開から2週間で再生回数が合計1000万回を超えた。
映像には、『イカゲーム』に登場する緑のジャージを着た参加者7人が、日本の名古屋城天守閣の屋根で団体縄跳びをしている様子が映っている。それを見守る人々は、不思議そうにスマホで撮影したり、「大丈夫なのか」と心配する反応を見せた。
一見すると実際の映像のように見えるが、このシーンはCGで演出されたもの。名古屋城天守閣自体は実際に撮影されたが、縄跳びをしている人たちは“偽物”だ。
この映像をユーモアとして受け取る日本のネットユーザーもいたが、“特別史跡”に指定されるなど歴史的価値のある名古屋城を踏みにじったとして怒る人も多かった。映像には「日本の歴史に対する敬意が全く感じられない」「日本の城を何だと思っているのか」などのコメントが相次いだ。
中には「韓国に支配された会社がこんなことをすれば、悪意を感じるのは当然」「Netflix内部が韓国に侵食されたのではないか」「真似する人はいないだろうが、韓国人が日本を見下している証拠だ」など、韓国を絡めた“陰謀論”まで持ち出す日本のネットユーザーもいた。
名古屋城側は現地メディアに「名古屋城は都市公園に分類され、名古屋市都市公園条例に基づき、営利目的で映像を撮影する場合は事前許可が必要」とし、「手続きを経て撮影を許可した」と説明した。
名古屋城「縄跳びシーンが合成とは事前に知らなかった」
しかし、ソウル新聞の取材によると、名古屋城側は天守閣屋根で縄跳びをするシーンが合成されることを事前に把握していなかったという。名古屋城関係者は本紙の書面質問に「申請者からは天守閣屋根を撮影したいとの申請を受け、名古屋市はこれを許可した」としつつも、「ただし、撮影した映像をどのように活用するかは撮影許可の条件に含まれていなかった」と明らかにした。
ただし名古屋城側は、この映像について今後特に対応を取ることはない見込みだ。関係者は「天守閣屋根で縄跳びするシーンが合成されたことをどう思うか」「日本人の問題提起に対する名古屋城側の立場は？」という質問に対し、「特に立場はない」「特に申し上げることはない」とし、論争を一蹴した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/081/0003559152?ntype=RANKING
