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「売春していたことを暴露するぞ」…20代女性が同年代の女性を脅して6500万ウォンを恐喝
同年代の知人女性に売春を持ちかけ、実際に被害女性が売春を行うと、今度はそれをネタに脅して約6500万ウォンを巻き上げた20代の女性に実刑判決が下された。
22日、法曹界によると、仁川地裁刑事11単独のキム・セビョル判事は、恐喝の罪で起訴されたA（29）に対し懲役1年を言い渡した。
Aは2022年6月から約1年間、知人のB（25）に対し「売春の事実をバラすぞ」と脅し、計293回にわたって6528万ウォンを巻き上げた容疑で裁判にかけられた。
2人は自立支援センターの紹介で仁川のあるコンビニで一緒に働くようになり、退勤後に酒を飲むなど親しい関係を続けていた。だが、Bが生活費や遊興費の増加で経済的に困窮すると、Aは「売春をすればお小遣いくらいは稼げる」と誘った。
これによりBは2022年の夏から仁川一帯で売春を始め、Aはその事実をネタに脅し始めた。特にAは「コンビニの勤務中に売春のために抜け出していたことを自立支援センターに通報する」と脅したほか、「一緒に遊んでいた時に借りた3000万ウォンの借金をお前が売春して返せ」と圧力をかけた。
恐怖を感じたBは銀行のキャッシュカードをAに渡し、Aはそれを使って自分の口座に金を移したり、現金で引き出して使った。
裁判所は「被害者が精神的苦痛を強く訴えており、厳罰を望んでいる一方、被告人は被害回復のための努力をしていない」と述べた。
ただし「被告が自分の過ちを認めて反省している点、家庭の経済状況が困難な点などを考慮した」として、量刑理由を説明した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002717576?ntype=RANKING
