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カビがびっしりの工場で作られた「キムチチゲ」…飲食店に1億ウォン分も販売されていた
営業登録のない、廃業した食品製造施設で不衛生にキムチチゲを製造・流通させた業者が、食品衛生法違反の疑いで検察に送致された。
食品医薬品安全処は、食品製造・加工業の営業登録なしに、即席調理食品であるキムチチゲを製造・販売していたA社の代表を、食品衛生法違反の疑いで検察に送致したと26日に発表した。
食薬処は、飲食店に流通するキムチチゲ製品が無登録の作業場で作られているという情報を入手し、捜査を開始。捜査の結果、A社代表は2024年3月から12月までの約10か月間、営業登録のない場所でキムチチゲ製品を製造し、一般飲食店7カ所に約1億2000万ウォン相当を販売していたことが判明した。
A社代表は、忠清南道地域で食品製造・加工業所を運営していたが、経営難で電気が止まり、設備が老朽化したため、京畿道にある廃業した食品製造施設を無断で利用して製品を生産していたことが分かった。
問題の作業場は、床や内壁に水垢やカビがついており、洗浄・消毒されていない調理器具や容器を使用するなど、不衛生な環境だった。
食薬処の関係者は「今後も違法な食品製造・流通を根絶するため、抜け目のない監督と徹底した調査を続け、国民が安心して食品を消費できるよう最善を尽くす」と強調した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/011/0004489727?ntype=RANKING

