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「ミニスカート」をはいたバス運転手、「ロリータファッション」論争でついに解雇
カナダのある小学校のスクールバス運転手が、女子学生の制服風の衣装を着て子どもたちを送り迎えしている姿が目撃された。論争が巻き起こると、保護者からの抗議を受け、この運転手は解雇されたという。
今月13日、X（旧Twitter）には、カナダの男性運転手が黄色い小学校のスクールバスを運転しながら、ピンク色のミニスカートとレースのついた白とピンクのブラウスを着ている動画が投稿された。
動画を見ると、市民の一人が「そんな格好で子どもたちを迎えに行ったのか」と尋ね、運転手は「そうだ」と答えた。さらに運転手は自分のバスに「ロリータライン（Lolita's Line）」という名前まで付けており、市民が「なぜそんな名前をつけたのか」と尋ねたが、運転手は答えずにその場を立ち去った。
「ロリータ」は、ウラジーミル・ナボコフの1955年の小説のタイトルで、中年男性の大学教授が12歳の少女に病的に執着し、性的虐待を行うといった内容が含まれている。
この論争を受けて、カナダ・オンタリオ州のヨークカトリック学区教育委員会（YCDSB）は、最近起きた地域の小学校スクールバス運転手の服装論争に関連し、「当該映像を確認した直後、バス会社と協議し、該当運転手をスクールバス業務から外した」と発表し、「今後このような問題がどの学校でも再発しないようにする」と述べた。
問題の運転手は、地域教育委員会が直接雇用した人員ではなく、民間企業に所属しスクールバスの運行を担当していたことが分かっている。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/023/0003912441?ntype=RANKING
