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「労組ベストを脱げ」ショッピングモールでまたもめ事、警察まで出動
集会前にショッピングモールを訪れた組合員に…警備員が脱衣を要求
労組「明白な差別」 vs アイパークモール「施設内集会と誤認」
労働組合の組合員たちが集会現場で着る、いわゆる「労組ベスト」をめぐる対立が再び浮上した。集会を前に食事のためショッピングモールを訪れた組合員たちに、警備員がベストを脱いでほしいと要求し、警察まで出動する事件が発生した。
19日、マネートゥデイの取材を総合すると、今月15日午後12時ごろ、ソウル龍山区のアイパークモール龍山店で、警備員が全国民主労働組合総連盟、以下民主労総の全国建設労組組合員たちに労組ベストを脱いでほしいと要求し、対立が生じた。一部の組合員がこれに強く抗議し、警備員ともみ合いになり、警察も現場に出動した。警察関係者は「通報を受けて出動したが、双方とも事件受付を望まなかったため、現場で状況を終えた」と話した。
民主労総建設労組は当日午後1時から、龍山駅芝生広場南側で総ストライキ大会を控えていた。ベストを脱ぐよう求められた組合員たちは、集会開始前に食事をするため、龍山駅広場付近に集まっていたものと把握された。
アイパークモール側は、集会を制止しようとしたわけではないと説明した。アイパークモール関係者は「多数の市民が利用する広場で集会をしようとしていると誤解し、制止する過程で起きたことだ」と話した。一方、現場にいた組合員Aさんは「誰でも自由に利用する空間なのに、労組ベストを着ているという理由だけで脱げと言われたのは納得しにくい」と話した。
労組ベストをめぐる論争は今回が初めてではない。昨年12月にはロッテ百貨店蚕室店でも、警備員が当時、民主労総金属労組慶南支部巨済統営固城造船下請け支会副支会長だったイ・ギムチュンテク氏に、労組ベストを脱いでほしいと要求し、議論になった。
イ副支会長は「百貨店や国会、裁判所などでこのような差別を受ける」とし、「市民が不便に感じるという理由を挙げるが、実際には機関や施設運営主体が不便に感じているのではないか」と主張した。
これに先立ち、国家人権委員会も、労組ベストを理由に出入りを制限することは人権侵害だと判断した。ただし、多数の人が利用する施設では社会的配慮が必要だという意見も出ている。
成均館大学社会学科のク・ジョンウ教授は「韓国にはノーキッズゾーンを支持する人が80%いる」とし、「社会の特性を考えれば、特定の場所でベストを脱いでほしいという要求もあり得る」と話した。続けて「一方的に権利だけを主張するのではなく、互いに配慮を発揮すべき領域だ」と付け加えた。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/008/0005387728?ntype=RANKING
