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未成年者が「ご主人様」…「不適切な関係」が続くメイドカフェ
メイド服姿の従業員、相当数が未成年
「私的な出会い・売春の窓口になった」目撃談
一般飲食店分類で管理・監督の「死角」
メイド(女中)姿の従業員が客を応対する、いわゆる「メイドカフェ」が最近、ソウル都心のあちこちにできている中、ここが未成年者を相手にした私的な出会いや売春の窓口へ変質しているという目撃談が出ている。
メイドカフェは日本で流行した「コンカフェ」(コンセプト+カフェ)を韓国に持ち込んだもので、日本文化の「サブカルチャー」(独自のアイデンティティを持つ下位文化)を標榜する。しかし大半が一般飲食店として登録されており、未成年者の出入り・雇用などに制限がなく、閉鎖的な運営構造のため違法接客などに対する関係当局の取り締まりも十分に行われていない実情だ。
17日、国民日報が訪れたソウル麻浦区・弘益大学付近のあるメイドカフェも、建物2階のドア前に付いたベルを押すと、施錠されていたピンク色の壁扉が開いて入店する構造になっていた。客が入ると、濃い化粧をしたままメイド服を着た従業員たちが「ご主人様がいらっしゃいました」と迎えた。約26坪(85㎡)規模の狭い店内には、男性客9人が一人で座っていたり、従業員が同席して時間を過ごしたりしていた。ある客が「ライブショー」を注文すると、指名された従業員が客をステージ前のソファに座らせた後、触れそうな距離で約1分間踊った。
このカフェの入口とメニュー表には「従業員とのスキンシップ・私的接近禁止」という文言が書かれているが、実際の雰囲気は違った。隣のテーブルでは、ある客が従業員と一緒にポラロイド写真を撮る、いわゆる「チェキ(ポラロイド写真を意味する日本の俗語)サービス」を利用していた。「チェキ」は顧客が費用を支払い、特定の従業員を指名すると個別応対を受けられるサービスだ。利用金額は少なくて数万ウォンから、多い場合は数十万ウォンに達する。
一部の顧客と従業員が店舗の外で私的に会う状況も感知される。ある従業員は「男性顧客のDM(ダイレクトメッセージ)を受け取り、別に連絡するメイドも多い」とし、「追加インセンティブを受けられるため」と説明した。実際にメイドカフェ関連オンラインコミュニティでは、「○か月以内に卒業するメイド以外はみんなゴールイン(売春を暗示する隠語)する」など、売春経験を暗示する投稿も公然と上がっている。
問題は、相当数の従業員が未成年者だという点だ。昨年から今年初めまで釜山のメイドカフェ2か所で働いていたA氏(22)は「一緒に働いていたメイドの半分ほどが未成年者だった」とし、「一般飲食店に分類されているにもかかわらず、客が『推しメイド』の名前でシャンパンを注文すると、未成年の従業員たちが望まなくても一緒に飲まなければならなかった」と伝えた。
現行の食品衛生法上、一般飲食店では客との同席そのものが禁止されている。踊りや酒席など遊興を助ける「接客行為」も違法だ。A氏は「『チェキ』をする過程で、男性顧客が従業員と身体接触する場面を目撃した」と打ち明けた。この日訪問したメイドカフェのある従業員も「さりげなく腕や頭をなでる客が多い」とし、「雰囲気を知らずに入ってきて衝撃を受け、1〜3か月で辞めるメイドが大多数」と伝えた。児童・青少年人権専門のイ・ジェホ弁護士(法務法人徳秀)は24日、「青少年が接客行為に動員されないようにするには、関係当局が青少年雇用制限業種をより細分化し、管理・監督を強化すべきだ」と述べた。
しかし、こうした店舗の大半は管理・監督の死角に置かれている。ベルを押して初めてドアを開けるなど閉鎖的な運営構造のため、公務員が接客行為などを取り締まることが難しいうえ、大半のカフェがメイド関連の内部写真撮影を厳しく禁止している。ソウル麻浦区も昨年10月、管内のメイドカフェを全数調査したが、違法事項は摘発できなかったと明らかにした。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/005/0001850822?ntype=RANKING
