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李大統領、在韓米軍の「武器搬出」を認める…「反対だが貫徹できないのが現実」
■ 国務会議で「不可避性」明らかに「反対…貫徹できないのが現実」
WP「THAADの一部を中東へ搬出」報道燃料税差別支援…補正予算示唆
イ・ジェミョン大統領は10日、「在韓米軍が自国の軍事的必要に応じて一部の防空兵器を搬出することについて、我々は反対意見を出しているが、我々の意見を完全に貫徹できないのも厳然たる現実だ」と述べた。米国とイランの戦争局面の中で在韓米軍戦力の移動を事実上認め、その不可避性に言及したのは今回が初めてだ。これに関連して、米国防総省が韓国に配備された高高度ミサイル防衛システム(THAAD・サード)の一部を中東へ移動させたとの報道も出ている。
イ大統領はこの日午前、青瓦台で主宰した国務会議で「最近、在韓米軍が砲台や防空兵器の一部を国外へ搬出することが議論になっているようだ」として、このように述べた。イ大統領は「我が政府の立場として、在韓米軍の役割が朝鮮半島の安定と平和に全面的に寄与することを期待しており、これまでそうであったと考える」としながらも、「我々の意思とは違い、国際秩序の影響によって外部支援がなくなるケースはいくらでも起こり得る」と述べた。対北防衛を韓国が主導し、在韓米軍の戦略的柔軟性を拡大する「同盟の現代化」が韓米同盟の「ニューノーマル」となっている状況で、在韓米軍戦力の移動は避けられない流れであるという説明と解釈される。
ただしイ大統領は、在韓米軍戦力や装備の移動による対北抑止や安全保障の空白への懸念については「まったくそうではない」と述べた。また「我々は自ら防衛できる自主国防の能力をしっかり備えなければならない」と強調した。
イ大統領は米国とイランの戦争による経済的余波については「外部衝撃が民生や経済産業に与える影響を最小化するため、国家の力量を総動員しなければならない」と指示した。石油最高価格制の執行などとともに、燃料税の差別支援と追加補正予算編成の必要性も示唆した。
一方、米ワシントン・ポストは、朝鮮半島に配備されたTHAADの一部も中東へ搬出されたと報じた。米国は先週末、在韓米軍の烏山基地からC-5ギャラクシー、C-17グローブマスターなど大型輸送機を利用し、在韓米軍のパトリオット砲台や迎撃ミサイルを中東地域へ搬出したと伝えられている。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002776075?ntype=RANKING
