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<>「38歳なのにコインカラオケ行くの?」 カード履歴を無断閲覧して嘲笑したカード会社社員
カード会社「会話するのは違法じゃないのでは」と反論
金融監督院「顧客カード履歴の任意閲覧は個人情報流出」
カード会社のコールセンター社員が、ある女性顧客の決済履歴について嘲笑する音声メッセージが公開され、非難が殺到している。
5日、JTBC「事件班長」によると、情報提供者のAさんはクレジットカード会社からかかってきた電話に出られなかった。その後、ボイスメールを確認した彼女は衝撃的なメッセージを聞くことになった。
そのメッセージには、当該カード会社の社員がAさんの決済履歴に言及しながら嘲笑する内容が含まれていたのだ。
社員らは「コインカラオケって1000ウォンなの?」「38歳の女が1000ウォンでカラオケとゲームセンター行った」「38歳でこれかよ」などと、Aさんを笑いものにしていた。
これについてAさんは「電話設定上、不在着信があった場合、自動的にボイスメッセージが残るようになっている」とし、「社員らはそれを知らずに会話を続け、そのまま録音されてしまった」と説明した。
怒りを覚えたAさんはすぐにカード会社の苦情窓口に抗議したが、カード会社側は「社員がカード使用履歴を確認することはできる。社員の会話内容自体が違法でもないし、個人的に流出したわけでもないのではないか」といった趣旨の回答をしたという。
しかし、Aさんが金融監督院と警察に問い合わせた結果は異なっていた。両機関から「顧客のカード決済履歴を社員が任意で閲覧することは個人情報流出に当たる」という回答を受けたのだ。
その後、問題の社員はAさんに電話し「安易な判断でそのような行動をしてしまった」と謝罪したと伝えられている。
しかしAさんは「謝罪は受けたが、それで済む話ではない。とても侮辱的だ」とし、「情報流出などについて金融監督院と消費者保護院に苦情を申し立てるつもりだ」と話した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002741124?ntype=RANKING
