韓国人が今、結婚を躊躇する理由は経済と好みの問題？→反応「これが悲惨な現実だよ」

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「なんで結婚しないの？」と聞いたら… 男「お金がないから」、女「男がいないから」

「第2次国民人口行動調査」20〜44歳の男女2000人を対象に調査

男女ともに2番目に多かった理由は「独身生活が快適だから」

調査によると、未婚男性の25.4％が結婚生活にかかる費用の負担を理由に結婚をためらったり、結婚の意思がないと答えた。そのほか「独身生活が快適だから」（19.3％）、「結婚よりも仕事を優先」（12.9％）、「理想の相手がいない」（12.1％）、「収入が少ない」（10.4％）などが挙げられた。

未婚女性の場合、「理想の相手がいない」が19.5％で最も多く、「独身生活が快適だから」（17.0％）、「結婚よりも仕事を優先」（15.5％）、「家父長的な家族文化や人間関係が嫌」（12.3％）、「結婚生活にかかる費用の負担」（11.6％）の順だった。

つまり、男性は女性よりも経済的負担や収入面での不安が大きく、女性は家父長的文化やキャリアへの影響をより懸念して結婚をためらっていることがわかった。

協会は「男女ともに独身生活の快適さやキャリア重視を理由に結婚を避ける傾向が強まっている」とし、「男性は経済的な負担、女性はキャリアへの支障と文化的な抑圧を主な理由に挙げた」と述べた。さらに「これは結婚という選択の重要性が薄れ、個人の価値観や生き方がより重視されていることを示している」と分析した。

男性42％、女性59％が「子どもを産むつもりはない」

一方、未婚の男女が結婚相手に求める条件にも違いが見られた。

未婚男性の97.3％が「配偶者が育児や家事に積極的に参加すべき」と答えたのに対し、女性は86.6％がこの意見に同意した。

「全額で保証金を準備できるべき」という項目には、女性（64.4％）の方が男性（57.9％）より多く賛同していた。

出産に関しては、未婚男性の41.6％、未婚女性の59.1％が意向がない、あるいはまだ決めていないと回答した。理由としては「子どもを育てる経済的負担」（男性34.1％・女性23.2％）、「子どもが幸せになれないと思うから」（男性23.7％・女性23.6％）などが挙げられた。

引用元記事:https://n.news.naver.com/article/014/0005335501?ntype=RANKING