【韓国】今夏の日本旅行の需要爆発の兆し＝韓国の反応

日本外務省が最近、入国者隔離措置の免除を明らかにし、今夏、日本行き航空券の需要が爆発するものと予想される。

まだ観光ビザ復元など関連政策が具体化されたわけではないが、2019年から始まったノージャパン(日本製品不買運動)、COVID-19などで停滞していた日本旅行の道が約4年ぶりに開かれるものと見られ雰囲気が高まっている。

インターパークツアーが日本が入国規定緩和政策を明らかにした16~22日、日本旅行の予約率を集計した結果、直前一週間(9~14日)対比で139%増えた。地域別では、成田（東京）173%、大阪163%、羽田123%、福岡52%などと急増した。同期間、TMONの日本航空券の売上も72%増えたが、成田行きが全体予約の70%ほどを占めた。

また、仁川国際空港公社によると、エアプサンは25日、仁川-東京(成田)路線を皮切りに27日、仁川-大阪(関西)定期路線を新規就航すると発表した。

さらに、韓国空港公社によると、来月初め、韓国と日本の関門に通じる金浦-羽田空路が開かれる。金浦-羽田路線はCOVID-19拡散前まで年間205万人が利用した路線で、韓日首都をつなぐ象徴的な路線だ。路線運航が再開されれば週8回16便の航空機が両空港を行き来することになり予想再開時点は来月1~8日の間だ。

一方、旅行業界は観光ビザ発給とビザ免除復元が行われれば、7月中旬から日本旅行需要が正常化するものと見ている。日本は外国人観光客の受け入れ再開を準備するため、今月、団体観光客を受け入れて感染対策を立てた後、来月から外国人観光客を受け入れる方針だ。

引用元記事:https://bit.ly/3wNltmq