韓国人「サッカー代表チームの晩餐会に大統領夫人も参加するって…選手がかわいそう…ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

尹錫悦大統領と夫人の金健煕（キム·ゴンヒ）女史が8日、カタールW杯16強戦を終えて帰国するサッカー国家代表チームを招待して晩餐を共にする。

大統領室の李在明（イ·ジェミョン）副報道官は7日のブリーフィングで、「尹大統領夫妻が明日の夕方、韓国サッカー国家代表チームを招待し、晩餐とともに激励する予定だ」と明らかにした。李副報道官は「国家代表チームは2010年以後2度目の遠征ベスト16入りを果たした」とし「尹大統領は世界トップチームを相手に最後まであきらめず闘魂を見せた選手たちとコーチ陣に国民に代わって感謝の言葉を伝える」と述べた。続けて「国民を一つにした情熱と努力を忘れずに刻む場になると期待する」と付け加えた。

これに先立ち、金恩慧（キム·ウンヘ）広報首席秘書官は前日のブリーフィングで、「おそらく明後日（8日）に昼食会を開くことを希望している」と述べた。しかし、7日午後、仁川（インチョン）国際空港に予定されている代表チームの事情などを考慮し、日程を調整したものとみられる。これと関連して大統領室関係者は連合ニュースとの通話で「選手たちのコンディションが重要で入国経路も複雑で行事時期を確定していない状況だった」とし「早ければ8日と言ったのもそのような理由」と説明した。

一方、代表チームは国内に戻る航空便がままならず、2組に分かれて帰国の途についた。パウロ·ベントゥ監督、セルジオ·コスタ首席コーチに孫興民（ソン·フンミン、トッテナム）を含む選手10人はドーハから出発する直行便で移動し、コーチ5人と選手14人はアラブ首長国連邦（UAE）ドバイを経由して移動中だ。サッカー協会は帰国直後、仁川空港で簡単な歓迎行事を行う予定だ。

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