【韓国】ユン大統領　支持率51%、共に民主党　支持率20%台に下落···＝韓国の反応

共に民主党の政党支持率の下落傾向が続き、今週20%台に落ちたという世論調査結果が出た。特に、地方選挙の勝負どころの一つである忠清圏の支持率が10%台に下がった。尹錫烈（ユン·ソクヨル）大統領の就任2週目の職務遂行支持率は51%を記録した。

世論調査機関の韓国ギャラップが17~19日、全国満18歳以上1000人に支持する政党を尋ねたところ、国民の力が43%、共に民主党が29%、無党派層が23%、正義党が4%、その他政党1%と調査されたと20日明らかにした。国民の力の支持率は先週、7年6ヵ月ぶりの最高値である45%を記録し、小幅減少した。共に民主党の支持率は先週10%下落した31%を記録したのに続き、今週30%台まで崩れた。韓国ギャラップは3月の大統領選挙直前から5月第1週まで両党の支持率が沸騰したが、先週ユン大統領就任と共に国民の力が上昇し民主党は下落し格差が大きくなったと明らかにした。

尹大統領が現在職務をうまく遂行しているかに対する調査では、「よくやっている」51%、「よくやっていない」34%だった。就任最初の週である先週に比べて肯定評価と否定評価ともにそれぞれ1%ポイント、3%ポイント下落した。尹大統領の支持率は、当選者としての時期には50%から41%まで下がったが、就任後は50%台前半を維持している。

尹大統領に対する肯定的な回答は、国民の力支持層（90%）、保守層（78%）、60代以上（70%前後）で、否定的な回答は共に民主党支持層（72%）、進歩層（63%）で特に高かった。 50代以下、無党派層、中道層では肯定と不正回答比率の差が相対的に大きくなかった。

引用元記事:https://bit.ly/3yKKq3m