岸田首相が3日、韓国を「国際社会の様々な課題に対応するために協力しなければならない重要な隣国」と規定しました。
岸田首相は今日午後に開かれた臨時国会所信表明演説で「国交正常化以来構築してきた友好協力関係の基盤を土台に韓日関係を健全な関係に戻しさらに発展させていく必要があり、韓国政府と緊密にコミュニケーションしていく」と話しました。
日本首相の国会演説は、年初の通常国会で国政方針を明らかにする施政方針演説と臨時国会や特別国会での所信表明演説の2つがあります。
岸田首相は1月17日、施政方針演説では「重要な隣国である韓国に対しては日本の一貫した立場に基づき、韓国側に適切な対応を強く要求する」とだけ言及しました。
昨年10月8日と12月6日の国会所信表明演説の時の韓国関連発言も、今年の施政方針演説の時とほぼ同じでした。
このような発言は韓国裁判所の日帝強制動員労働者と慰安婦賠償判決は国際法違反という日本政府の一貫した立場により韓国政府にこれを正す措置を継続要求するという意味でした。
しかし、岸田首相は今日、就任後4回目の国会演説で、「韓国政府の責任で歴史問題の解決を求める趣旨の従来の表現を使わず、韓国政府との緊密な意思疎通を強調しました。
また、韓国に対して「重要な隣国」という規定を維持しながら、国際社会の様々な課題に共に対応する必要があるという表現を追加しました。
これは先月21日、ニューヨークで韓日首脳間の「略式会談」が実現するなど両国間の対話が活発になっている状況と関連があるものと見られます。
しかし、岸田首相が韓日歴史問題に柔軟に対応する可能性を示唆したのかは明らかではありません。
引用元記事:https://is.gd/UblRxe
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以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
1:韓国の反応
彼らが我が国にとって重要性が大きいことは否定しない。だが、我が国の自尊心と国益を守りながら慎重にアプローチしなければならない。急いではだめだ
2:韓国の反応
利用しやすいってことではないか?
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