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ショッピング袋が部屋にあったのに「お金だと思わなかった」…カン・ソヌ1億ウォンをめぐる真実攻防
カン・ソヌ無所属(元・共に民主党)議員の、公認の見返りの賄賂1億ウォン受領疑惑に関わった当事者たちが、受け渡し・保管・返却の過程について異なる供述をしており、真相をめぐる攻防が続いている。
25日、ソウル警察庁公共犯罪捜査隊によると、警察はキム・ギョンソウル市議を3回、金を渡す場に同席したとされるカン議員の元補佐官ナム氏を4回、カン議員を1回呼んで事情を聴いた。彼らはカン議員側に1億ウォンを渡し、後に返してもらった経緯について、互いに異なる主張をしていると伝えられている。
カン・ソヌ「キム・ギョンの抗議電話でショッピング袋の1億ウォンを認識」
カン議員は、1億ウォンが自宅にあった事実も後になって知ったと警察に供述したとされる。カン議員は「2022年4月、地方選の公認を別の人に与えようとしたところ、キム市議が抗議の電話をしてきて、それをきっかけに、自宅で保管していたショッピング袋の中に金が入っていることを初めて知った」という趣旨で警察に主張したと伝えられている。これに先立ち、キム市議は公認の見返りに金品を提供した事実はないと釈明していた。1億ウォンの返却過程をめぐっては、カン議員とキム市議の主張が食い違う。カン議員は警察調査で「何度も返そうとしたが、キム市議が二人きりで会うのを避けたため、実際に返すまで約5か月かかった」と話したとされる。結局、カン議員は同年8月ごろ、ソウル光化門のフォーシーズンズホテルの和食店でキム市議に会い、金を返した。だが「何度も返そうとした」というカン議員側の供述とは異なり、キム市議は「はっきりした理由の説明もなく金を返され、不思議に思った」という趣旨で警察に供述したと伝えられている。
カン議員、ナム補佐官ともに「ショッピング袋の1億ウォンを知らなかった」
返却に先立ち、1億ウォンを受け取った経緯については、カン議員とナム氏の供述が対立している。20日に警察に出頭したカン議員は、2022年1月ごろソウル龍山区のグランドハイアットホテルのカフェでキム市議とナム氏に会い、ショッピング袋を受け取った事実は認めた。しかし中に現金1億ウォンが入っていたことは知らなかった、という趣旨で警察に供述した。カン議員は「ナム氏が『市議選に出たい人がいる』として先に場を作り、キム市議が持ってきたショッピング袋もナム氏に渡せと言った」と警察に話したとされる。そのショッピング袋も、ナム氏がソウル江西区のカン議員自宅に保管したと主張しているという。一方ナム氏は「当時席を外していて、金のやり取りがあった事実を知らなかった」とし、「カン議員の指示で、中身を知らない物を車に積んだだけだ」と警察に供述したという。
警察内部や周辺では、カン議員とナム氏が1億ウォンを受け取った経緯について、それぞれ法的に有利になる供述をしているという分析も出ている。後から返したとしても、ショッピング袋に1億ウォンが入っていると知りながら受け取ったという事実だけで、賄賂の“領得”(取得して自分のものにすること)の意思があったと成立し得る。こうした事情から、互いに責任を押し付け合い、「金だとは知らなかった」という供述を固持しているとみられる。
一方、ソウル警察庁公共犯罪捜査隊は前日、キム市議のソウル江西区花谷洞の住居、母親の瑞草区方背洞の住居、ソウル市議会の議員会館、ヤン某元ソウル市議長の自宅など計5か所を家宅捜索した。11日に続き、キム市議に対する2回目の家宅捜索だ。これは、警察がソウル市議会から任意提出を受けた、いわゆるキム・ギョン市議の「黄金PC」に保存された録音ファイルをもとに、2023年10月のソウル江西区庁長補欠選挙を前に、キム市議がヤン元市議長を通じて、前・現職の民主党政治家らと接触した情況を確認するためのものだという。カン議員の公認見返り賄賂疑惑とは別件だ。
キム市議側は「江西区庁長補欠選挙に関連し、その録音で言及された政治家、あるいは誰に対しても、いかなる名目でも金品を提供した事実はない」とし、「明白な冤罪の主張だ」と述べている。警察は資金の流れが確認されれば、公認見返り賄賂の捜査を拡大する可能性も残している。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/025/0003498840?ntype=RANKING

