福島原発の汚染水放流2日目、東京電力は放流後、最初の海水分析の結果、トリチウム濃度などに問題がないと明らかにしました。韓国政府も「異常な状況はないと把握される」と発表しました。 しかし、政府の発表だけでは、海産物を敬遠する消費者の足を止めるのは難しいようです。 このような漁民の被害を少しでも減らそうという次元だそうですが、海事部が放流1日目にして「汚染水」以外の表現を使うことを検討すべきだという趣旨の発言をして注目を集めました。放流2日目のニュース、詳しくお伝えします。 まず、中国の超強硬な対応に戸惑っている日本からです。キム・ヒョンイェ特派員が福島にいます。
キム特派員、きょう(25日)は福島駅前に出ていますね。 まず、きょう東京電力が放流後初めて発表した測定結果から詳しく教えてください。
[記者]
東京電力は、原発から3㎞離れた10地点で海水を測定したところ、トリチウム濃度が基準値以下の1リットル当たり700ベクレル未満であることを確認したと発表しました。
東京電力は1ヶ月間、毎日午後4時の測定値を公開することにしました。
明日は日本水産省が魚の分析結果を午後発表し、明後日は環境省が海水分析結果を相次いで発表します。
[アンカー]
そんな中、中国が日本産水産物の輸入を全面禁止し、日本政府はかなり困惑しているそうですね?
[記者]
日本は科学に基づいた手続きだとずっと強調してきましたが、中国が全面輸入禁止のカードを出すと、少なからず困惑している様子です。
中国は日本産水産物の最大の輸入国ですから、経済的な打撃が大きいからです。
さっそく、岸田首相、昨日は即時撤回を要求しましたが、今日は関係閣僚が相次いで記者会見を開き、中国の発表を批判しました。 聞きましょう。
[西村康稔/日本経済産業相:中国政府の決定は、我が国としては決して受け入れられないもので、科学的根拠に基づき、即時撤廃を要求しているところです].
朝日新聞によると、ある農林水産省関係者は「何か来るとは思っていたが、ここまで予想していなかった」と困惑していました。
[アンカー]
ここまで予想していなかった」という表現から戸惑いが感じられますが、逆に日本が周辺国をきちんと説得できなかったという指摘も多いのではないでしょうか。 そんな中、海外メディアが取材に注意するよう通知されたそうですね。
[記者]
汚染水放流以降、国際的な関心が高まる中、一部の海外メディアに脅迫電話や嫌がらせのような事件が報告されているそうです。
私たちJTBC東京事務所も、日本の警察から、このような状況に注意するようにと直接連絡がありました。
日本の一部では、汚染水放流に対する批判が一部のメディアのせいという風潮があることを示しているという分析も出ています。
引用元記事:ttps://is.gd/dKI6fR
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以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
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