日本の寺院で窃盗犯が盗んで国内に持ち込んだ高麗時代の「金銅観音菩薩坐像」について、日本政府が韓国政府に早期返還を要請すると明らかにした。
産経新聞によると、松野裕和官房長官は記者会見で「早期に日本に返還されるよう韓国政府関係者と連絡を取り、適切に対応していく」と明らかにした。
同日、韓国窃盗団が盗んで国内に搬入した金銅観音菩薩坐像の所有権が忠清南道瑞山市(チュンチョンナムド·ソサンシ)の浮石寺(プソクサ)にあるという1審判決を覆し、日本対馬観音寺(テマド·カンノンサ)にあるという裁判所の判決が出た。
大田高裁第1民事部(朴ソンジュン裁判長)は、大韓仏教曹渓宗浮石寺が大韓民国政府を相手取って提起した幽体動産引渡し請求訴訟控訴審で、浮石寺勝訴判決を下した1審の判断を覆し、原告の請求を棄却した。
先立って2012年10月、文化財窃盗団が日本対馬観音寺から金銅観音菩薩坐像を盗んで国内に搬入した。
大韓仏教曹渓宗浮石寺は2016年、仏像に対する所有権を主張し、政府を相手に仏像の引渡しを求める訴訟を提起した。
1審裁判所は約1年の審理の末に2017年「仏像が浮石寺所有という事実を十分に推定でき、正常でない過程で搬出される過程を体験したが、浮石寺所有が認められ保管中であるだけに大韓民国は原告に引き渡す義務がある」として原告勝訴判決を下した。
この判決を不服とした政府側は控訴を提起した。
仏像は高さ50.5㎝、重さ38.6㎏の仏像で高麗時代の14世紀初めに製作され忠清南道瑞山浮石寺に保管されていたところ、高麗末倭寇が略奪して行ったと推定され、現在大田国立文化財研究所で保管中だ。
引用元記事:https://is.gd/Y6kZai
[rss_delay21]
[rss_delay26]
以下韓国の反応
以下ネイバーからの反応です。
1:韓国の反応
そもそも我々のものを勝手に奪っていったのに、返還要請するなんて
2:韓国の反応
なぜ返さなければならないのか!!
[rss_delay9]
[kijinaka_responsive]
[rss_delay25]