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“アメリカはだいぶ変わった” 初の韓国系米イミグレーション裁判所判事、メールで解雇
スペイン移民出身の判事も解任
韓国系アメリカ人として初めて米連邦移民裁判所の判事に任命されていたキム・グァンス(デイビッド・キム)判事が今月初め、不明瞭な理由で解任されたと現地報道が伝えた。
現地時間17日、米ニューヨークの現地メディア『ザ・シティ』などによると、キム判事は今月初め、移民裁判所で難民事件の審理を行っている最中に、司法省移民審査局(EOIR)から解雇通知のメールを受け取った。
メールには当日から効力が生じると記されていた。キム判事は結局、裁判を中断して法袍を脱いだ。
連邦移民裁判所の判事をメールで解雇するというのは米国でも異例の出来事だ。キム判事は原則的な話以外に具体的な解任理由は聞かされていないという。
キム判事はソウル出身で、16歳で米国へ移住した移民だ。ニューヨークで移民法専門の弁護士として長く活動し、2022年に韓国系で初めて連邦移民裁判所判事に任命された。
彼は最近SNSに「もはや米国移民局の判事ではないことをお知らせしなければならず非常に悲しい」と投稿し、理由も告げられずに40年以上の経歴で初めて解雇されたと説明した。
続けて「私がここに初めて来たときと比べて今のアメリカはだいぶ変わった。しかしこの国は依然として偉大であり、正義と民主主義は勝利すると信じている」と記した。
キム判事のほか、11歳でスペインから移民してきたカルメン・マリア・レイ・カルダス判事も先月、解任通知を受けたと伝えられた。
出自が移民であることや、キム判事の高い亡命申請の認容率、カルダス判事がトランプ第1期政権の移民取り締まりを批判したことなどが問題とされた可能性がある。
『ザ・シティ』は「今回の解雇はトランプ政権が移民裁判所の再編を急いでいる最中に行われた」と伝え、「一部の判事を解任し、数百人の軍事裁判所の判事をそちらに配置した後、370万件以上積み上がる記録的な滞留を減らそうとしている」と報じた。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002737624
