本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
「水原で犯人を捕まえながらヘッドロックをかけた30代警察官…懲役刑に執行猶予」
京畿道水原で犯人を逮捕する過程で首の部分を強く締めつけ、犯人に重傷を負わせた警察官が一審で懲役刑の執行猶予を言い渡された。犯人はこの事件で右半身麻痺、顔面麻痺、部分的な失語症など重い障害を負ったとされる。
8日、法曹界によると、水原地裁第14刑事部(コ・ゴンホン部長判事)は特定犯罪加重処罰法違反(職権濫用による暴行)の容疑で起訴された30代のA警長に懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡した。
A警長は2023年8月12日午後11時45分ごろ、水原市八達区のあるアパートで「罵声などのけんかの声が聞こえる」という通報を受けて出動し、60代のB氏を逮捕する過程で、いわゆるヘッドロックをかけて重傷を負わせた容疑で起訴された。
裁判部は「被告人の身分に照らすと罪責は重い」「被害者と家族の苦痛が大きいと見られる」と判断した。
ただし裁判部は「被告人が自らの犯行を認め反省している点、逮捕の過程で被害者が被告人を突き飛ばしたり罵声を浴びせたりして激昂した姿を見せた点、また過去に被疑者から頭突きを受けた経験があり、そのため強く制圧した点などを有利な事情として考慮した」と量刑理由を説明した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002735344?ntype=RANKING
