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「警官なら何でもできるのか?」出動した警察官の顔を蹴った10代少年
別の警察官の胸も押す
懲役6か月、執行猶予1年
出動した警察官に「警官(蔑称)なら何でもできるのか」と侮辱した上で胸を押し、顔を足で蹴って逮捕された10代の男性が、1審で懲役刑の執行猶予を言い渡された。
18日、法曹界によると、ソウル南部地裁刑事9単独のコ・ソヨン判事は、今月9日、公務執行妨害と侮辱の容疑で起訴されたシン某(19)に懲役6か月、執行猶予1年を宣告した。また社会奉仕40時間も命じた。
コ判事は「被告人は公務執行中の警察官に暴言と暴力を行い、公務を妨害したもので、その罪質は非常に悪い。暴力行為で少年保護処分を受けた前歴があるにもかかわらず反省せず犯行を行い、被害警察官たちに謝罪するための真摯な努力もしていない」と述べた。
しかし「被告人が刑事処罰歴のない初犯であること、年齢や環境、犯行の動機や刑の重さなどの量刑要素を考慮して刑を決めた」と量刑理由を説明した。
シン氏は昨年10月27日午前、ソウル江西区で「男女が喧嘩している」という通報を受け、現場に出動した警察官A氏に「警官なら何でもできるのか、ふざけるな」と罵声を浴びせ、胸部を2回押すなどの暴行を加えた容疑を受けている。
また、シン氏を現行犯で逮捕しようとした同じ交番所属の警察官B氏の顔を足で1回蹴ったとされる。
裁判過程でシン氏は「当時B氏の顔を足で蹴っていない」と主張したが、B氏が「被告人がパトカーに乗らないよう抵抗する過程で顔を蹴られた」と一貫して証言し、A氏も「B氏の唇が赤くなっているのを確認した」と述べたため、シン氏の主張は受け入れられなかった。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002723801?ntype=RANKING
