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「妊娠中に性関係を拒否」結婚3か月で妻を殺害した夫、その理由
結婚から3か月で妻を殺害し、さらに喪主まで務めた30代の男性が、公判で起訴事実について認否を明らかにせず、裁判が停滞している。
15日、法曹界などによると、前日ソウル南部地裁刑事合議11部(裁判長 チャン・チャン)審理で開かれた殺人罪の公判で、30代の男性A氏側の弁護人は「公訴事実に対する認否は後日明らかにする」と述べた。
これに対し裁判部は「裁判が停滞している」として「拘束期間である6か月以内に裁判を終える」と述べた。刑事訴訟法によれば、裁判のために拘束できる期間は1審で最長6か月である。
これまでの2回の裁判で、A氏は弁護人を選任できなかったとして延期を求めていた。これに当時検察は「意図的に期日を延ばしたと見られる」と指摘したこともあった。
この日の公判では、検察が公訴事実を明らかにする過程で、これまで確認されていなかったA氏の殺害動機が明らかになった。
検察によると、A氏は被害者である妻が妊娠初期の状況で何度も性関係を要求した。また妻が流産し病院で診療を受けている間も継続して性関係を望んでいた。
その後、今年1月に妻から離婚を告げられ、妻が知人に「夫の過度な性関係の要求でつらい」「結婚を後悔している」といった趣旨のメッセージを送ったことを知り激怒し、犯行に及んだとされる。
A氏は結婚から3か月後の3月13日、ソウル江西区の新婚宅で酒に酔った状態で妻の首を絞めて殺害した容疑で起訴された。
特にA氏は妻が亡くなった後も平然と喪主を務め、弔問客を受け入れていたという。葬儀が始まってから1日後に警察に緊急逮捕された。
警察によれば、当初殺人容疑を否認していたA氏は、警察が証拠を提示するとようやく犯行を認め、酒を飲んで衝動的に犯行に及んだと主張したという
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002722905?ntype=RANKING
