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10代と性売買し、別の10代に観覧させた40代
10代の未成年を相手に車の後部座席で性売買を行い、さらに別の10代にその場面を見せた40代が、控訴審で実刑を言い渡された。
11日、法曹界によると、ソウル高裁春川裁判部第1刑事部(イ・ウンヘ部長判事)は最近、児童・青少年の性保護に関する法律違反(性買春など)、児童福祉法違反(児童虐待)などの容疑で起訴されたA(46)氏の控訴審で、原審(懲役2年、執行猶予3年)を破棄し、懲役1年6か月の実刑を宣告し法廷拘束した。
A氏は昨年4月22日、江原・原州で10代のBさんの性を買う目的で会い、車の後部座席で性交し、その様子を一緒に会った同年代のCさんに見せるなど、精神的に虐待した容疑で裁判にかけられた。
特にA氏は、Bさんら2人がSNSに投稿した条件付き出会いに関する書き込みを見て連絡を取り、知り合った関係であることが調査で分かった。
判決公判で検察は、1審の執行猶予判決について「性交行為をしなかったわけでもなく、被害者側と合意したわけでもないのに執行猶予は問題があると考える」とし、「量刑判断に問題があり控訴した」と強調した。
当時、A氏は最終陳述で「被害者の方々に申し訳ない。罪を犯してから地獄のような日々を送っている。妻と子どもの顔を見るたびに申し訳なく、恥ずかしい。今後は反省して生きていく」と寛大な処分を求めた。
これに対し2審の裁判部は「成人である被告人が児童・青少年被害者と性買春目的で会い、別の児童には性交行為を見せるなど性虐待をした罪質は良くない」とし、「一部の被害者側は供託金の受け取りを拒否しており、供託した点を有利な事情と見ることも難しい。原審の刑は軽すぎ、不当である」として検察の控訴を受け入れ、実刑を宣告した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002721986?ntype=RANKING
