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同徳女子大の21歳女性、「ペダル操作ミス」で80代運転者により脳死・死亡
2年前、同徳女子大学内でゴミ収集トラックを運転中に21歳の女子学生をはね、脳死状態にした末に死亡させた80代の運転者に実刑判決が下された。
3日、法曹界によると、ソウル北部地裁刑事10単独のチェ・ギウォン判事は先月26日、交通事故処理特例法違反(致死)の容疑で起訴された運転者A(82)に禁錮2年を言い渡した。禁錮は懲役と同様に刑務所に収容されるが、労役は伴わない。
学校の清掃員だったAは2023年6月5日午前8時55分頃、同徳女子大学構内でゴミ収集車のトラックを運転中、在学生B(事故当時21歳)をはねて倒し、右前輪で轢いて通り過ぎた容疑で起訴された。
Bさんは事故直後に病院へ搬送されたが脳死判定を受け、治療を受けていたが事故2日後に死亡した。
裁判所は「ブレーキを正しく操作できなかった過失で交通事故が発生し、注意義務違反の程度が非常に重大だ」とし、「被害回復の努力もせず、遺族が厳罰を求めている点などを考慮すると、罪責は相当重い」と判断した。
ただし裁判所は、Aが反省の態度を示していること、トラックが保険に加入しており一部ながら被害回復が行われたことなどを量刑に考慮したと説明した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002720116?ntype=RANKING
