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日本の大学でハンマーを振り回した韓国人女子大生「いじめのせい」と主張したが結局…
日本の裁判所、懲役3年に執行猶予4年の判決
今年初め、日本のある大学の教室で鈍器を振り回して授業中の学生8人に怪我をさせた容疑(傷害罪)で起訴された韓国人女子留学生Aさん(23)に対し、27日現地の裁判所が懲役刑を言い渡した。
27日、共同通信によると、東京地裁立川支部(裁判長・中島啓太)はこの日、Aさんに懲役3年・執行猶予4年の判決を下した。
これに先立ち、現地検察は13日の公判で「8人の被害者がAさんをいじめた事実はない」として懲役3年を求刑していた。Aさんの弁護人は「Aさんは強迫性障害などの影響で健全な解決手段を選べなかった」として執行猶予を求めていた。
Aさんは今年1月10日、東京都町田市の法政大学多摩キャンパスの教室で、授業中にハンマーを振り回し学生8人に怪我を負わせた容疑で逮捕された。
Aさんは授業開始から約10分後、自分の席から立ち上がり、後ろの席に座っていた学生たちを順にハンマーで殴ったことが判明した。被害者である10〜20代の男女学生8人は全員軽傷だった。
当時、その教室には約100人が授業を受けており、Aさんは現場に駆けつけた大学職員によって犯行から2分で制圧された。
Aさんは警察の調べに「事件当日の朝、別の教室にあったハンマーを持っていた」と供述している。
犯行動機についてAさんは「集団いじめをやめさせるには、同じ教室にいる人たちを殴るしか方法がないと思った」と話しているという。
しかし警察は、Aさんの主張が事実かどうかを確認するための関係者の証言などは得られなかったとされる。
当時、現地メディアの報道によると、被害者8人のうち3人は同じ授業を通じてAさんと面識があったが、残りの5人はAさんを全く知らなかったという。また、Aさんの自宅からも集団いじめの被害を示唆するメモや日記などは見つからなかった。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/081/0003553111?ntype=RANKING
