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「最低賃金1万1500ウォンを!」…月給240万ウォン時代が来るか
全国民主労働組合総連盟(民主労総)がソウル市内で集会を開き、来年度の最低賃金の大幅引き上げを訴えた。
18日、民主労総は中区のソウル雇用労働庁前で共同ストライキ大会を開催し、「物価が高騰して実質賃金が減っている」とし、最低賃金の引き上げによって労働者の生活を安定させるべきだと主張した。また、特別雇用・プラットフォーム労働者にも最低賃金を適用すること、業種別で異なる適用を認める条項の廃止など、最低賃金法の改正も求めた。
民主労総のヤン・ギョンス委員長は「今こそ最低賃金が実質的に労働者の最低限の生活を保障できるようにすべき時だ」とし、「今年は単にいくら引き上げるかにとどまらず、より多くの労働者が最低賃金の適用を受けられるように闘っていく」と述べた。
集会の参加者たちは「2026年、最低賃金時給1万1500ウォン、月給240万ウォン」などと書かれたプラカードを持ち、「給料以外は全部上がった、最低賃金を上げろ」、「同じ労働者だ、最低賃金の適用を拡大しろ」などのスローガンを叫んだ。今年の最低賃金は1万30ウォンである。
この集会には、1日ストライキを行った介護労働者や自治体の公務職員など、主催者発表で3000人が参加した。警察の非公式な推計では1300人だった。彼らは本大会の前に、鍾路区の景福宮西十字閣前に集結し、事前集会後、安国洞交差点、鍾閣駅交差点などを通ってソウル雇用労働庁までデモ行進を行った。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/011/0004498725?ntype=RANKING
