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‘住民登録121歳’の超高齢おばあさんも「一票」…投票所に続く足取り
第21代大統領選挙の本投票日である3日、全国各地に設けられた投票所には、早朝から貴重な一票を投じるために多くの人々が訪れた。住民登録上121歳の超高齢のおばあさんから、離島の住民まで、有権者たちは不便をものともせずに投票に向かった。
この日、中央選挙管理委員会と聯合ニュースの報道によると、忠清北道・沃川(オクチョン)で最高齢の住民であるイ・ヨングムさん(121歳・清山面三防里)が午前9時頃、清山面多目的会館に設けられた投票所で投票権を行使した。
娘のソル・ユンジャさん(75歳)に付き添われ、歩行補助器を使っていたが、イさんは自らの足で歩いて投票所に入った。
イさんは「生涯最後の大統領選挙になるかもしれないと思って投票に来た」と語り、「立派な人が大統領に選ばれてほしい」と思いを述べた。
住民登録上は1904年生まれのイさんだが、書類の誤りにより実際より15歳ほど年齢が多く記載されているとされており、実際には100歳を超えていると推定される。娘のソルさんは「日本統治時代に母の戸籍が誤って登録されたが、そのままにしていた」と話し、「正確な生年は分からないが、100歳はゆうに超えている」と語った。
白翎島(ペンニョンド)など最北端の西海5島の住民たちも、朝早くから貴重な一票を投じた。
仁川市の甕津郡選挙管理委員会によると、西海5島を含む100以上の島々からなる甕津郡では、徳積島に6か所、白翎島に4か所、延坪島に2か所など、合計25か所の投票所が設けられた。
白翎島の住民であるキムさん(51歳)は聯合ニュースに対し、「歩行が不自由なお年寄りも、高齢者用歩行器に頼ったり、選挙案内員に付き添われたりして投票に参加していた」と伝えた。
この日午後8時の投票終了後、甕津郡での開票は、甕津郡庁に設置された第1開票所と、白翎面事務所に設けられた第2開票所の2か所で行われる予定だ。
内陸部から船で4時間かかる白翎島や小・大青島の投票箱は白翎島の第2開票所で、徳積島や紫月島などその他の島の投票箱は甕津郡庁の第1開票所で確認作業が行われる。
仁川海洋警察署と中部地方海洋警察庁の西海5島特別警備団は、警備艇4隻を投入し、大・小延坪島や徳積島などの投票箱15個を直接本土へ移送する計画だ。延坪島の投票箱は、この日午後8時30分頃に海警の警備艇に積まれ、4時間後の翌日午前0時30分頃に仁川市中区の仁川海警専用埠頭に到着する。
慶尚南道・統営市の閑山面にある付属の島・竹島の村長であるチョン・ソクジェさん(64歳)など、竹島の住民たちも、島に投票所がないため、午前7時の初便から選管が用意した行政船や観光船に乗って面事務所のある閑山島へ渡り、投票を終えた。
竹島の有権者は30人を少し超える程度だ。
選管は、竹島・虎島・龍草島など投票所のない閑山島の付属島の住民が、閑山島の陣頭港多目的センターで投票できるよう、午前7時・11時、午後4時の3回にわたり観光船を運航している。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002713716
投票率は高いけど無効票が多い=まともな候補がいない → 無効票すら自分の票として回収しようとする政策が行われる
こういう人たちが後になって「大統領のせいで国がこの有様だ」とか言うんだよな
