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「甘いものを食べたければ税金を払いなさい」… 英国の砂糖税、コーヒーにも適用へ
イギリス政府が肥満対策に注力する中、現在炭酸飲料にのみ適用している「砂糖税」をすべての加工食品に拡大する予定だ。
2日(現地時間)、英紙タイムズによると、労働党政府は現在コーラなど数百種類の炭酸飲料に課している砂糖税を、ミルクシェイクやカフェラテにまで拡大する案を検討中だ。
あわせて、課税対象となる砂糖の含有基準も引き下げる計画だ。現在は100mLあたり5g以上の砂糖を含む飲料に課税しているが、これを4gに引き下げる予定だ。
政府はこの措置により、大人と5〜10歳の子どもたちの食事から1日あたり平均1キロカロリーを減らすことができると見込んでいる。また、青少年の場合は2キロカロリーの削減が見込まれる。
政府は既存の砂糖税によって、市場で販売される製品の砂糖含有量が半分に減り、子どもの歯科診療を含む肥満症例を数千件防げたと明かした。
さらに病気の予防などを通じて、今後25年間で42億ポンド(約8兆1191億ウォン)のコスト削減が可能と見込んでいる。ここには、国民保健サービス(NHS)の社会福祉費2億ポンド(約3866億ウォン)の削減も含まれている。
ジェームズ・マレー財務大臣は「砂糖税は肥満対策における政府戦略の核心部分」とし、「健康な労働力を育てることは経済戦略にも重要な役割を果たす」と説明した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/030/0003309333









