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50代の民間人に突破された軍部隊…電線・鉄くずなど大量に盗まれる
春川地裁、建造物侵入・窃盗罪で懲役6ヶ月・執行猶予2年を言い渡す
軍部隊の塀を越えて侵入し、電線や鉄くず、ステンレスなどの廃資源を盗んで逃走した50代の男に有罪判決が下った。
春川地裁刑事1単独のソン・ジョンファン部長判事は、夜間建造物侵入窃盗の容疑で起訴されたA(53)に対して懲役6ヶ月、執行猶予2年を言い渡したと27日に明らかにした。
裁判部によると、Aは昨年8月8日午後、江原道地域のある軍部隊の塀を越えて侵入し、市場価値約36万ウォン(約4万円)相当の電線30kg、鉄くず210kg、ステンレス160kgをトラックに積んで逃げた疑いで起訴されていた。
Aは犯行をすべて認めたものの、「犯行時刻が夜間ではなかったため、夜間建造物侵入窃盗罪は成立しない」と主張した。単純な窃盗罪と建造物侵入罪は法定刑として懲役または罰金刑が規定されているが、夜間建造物侵入窃盗罪は10年以下の懲役刑が規定されており、刑罰の水準が高い。
裁判部はAの主張を認め、夜間建造物侵入窃盗罪ではなく、窃盗罪と建造物侵入罪を適用して処罰した。ソン判事は「2018年に同種の前科がある点は不利な要素だが、過ちを認めており、被害が軽微である点は有利に考慮した」と量刑の理由を説明した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/021/0002705818?ntype=RANKING












