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「『殺害された女子高生』ではなく『17歳イ・チェウォン』として記憶してください」両親の胸が詰まる訴え
救急救命学科への進学を夢見ていた優しい子
「娘のためにできることは、忘れられないようにすること」
光州全南追悼連帯、四十九日に合わせ追悼式
「私たちの娘を『高校生殺人事件被害者Aさん』ではなく、『イ・チェウォン』として記憶してください」
先月5日、光州で発生した「無差別刃物事件」被害者の遺族が、娘の名前と顔を公開し、このように訴えた。
光州日報とMBCの先月31日の報道によると、故イ・チェウォンさん、17歳の父親イ氏は「事件よりもイ・チェウォンという名前が記憶され、同じ悲劇が繰り返されないことを願う気持ちから、娘の名前を公開することに決めた」と明らかにした。
チェウォンさんの部屋は、事件が起きる前のまま止まっている。毎日着て通っていた制服がきちんとかけられており、机の上には教材と文房具がそのまま置かれている。タブレットからは、生前チェウォンさんが好んで聴いていた歌が流れている。
イ氏は事件当日を忘れられずにいる。チェウォンさんは普段、塾の授業が終わる深夜0時ごろに帰宅するとメッセージを残していたが、その日に限ってメッセージはなく、電話をかけても出なかった。
警察からの電話を受けて病院へ駆けつけた時も、交通事故だと思っており、娘が凶悪犯罪の被害者になったとは想像もできなかったという。
イ氏は「チェウォンは最後の瞬間まで目も閉じられないままいた」とし、「親として何もしてやれなかったという思いで、今も眠れずにいる」と語った。
救急救命学科へ進学し、人を救う仕事をしたいと言っていたチェウォンさんは、入試相談まで自ら探して回るほど、夢がはっきりしていたという。
イ氏は「思春期もなかったほど、本当に優しい子だった。一度もお母さん、お父さんに怒ったりしたことがなかった」と娘を恋しがった。
チェウォンさんの両親は、加害者チャン・ユンギが永遠に社会から隔離されるよう、強く処罰してほしいと訴えた。母親チェ氏は「二度とこんなことが起きないよう叫べる人は、親しかいなかった。私たちの娘のためにできることは、忘れられないようにしてあげること……」と涙声で話した。
光州全南追悼連帯は、チェウォンさんの四十九日に合わせて追悼式を開く予定だ。
これに先立ち、チェウォンさんは先月5日午前0時11分ごろ、光州光山区月桂洞のある大学付近の歩道を歩いていたところ、チャン・ユンギ、23歳が振り回した凶器により殺害された。
チャン・ユンギは、チェウォンさんの悲鳴を聞いて助けに来た男子高校生A君、17歳にも凶器で重傷を負わせた。
光州警察庁は、殺人と殺人未遂の疑いで拘束されたチャン・ユンギに対する身元情報公開審議委員会を開き、先月14日、ホームページを通じてチャン・ユンギの名前・年齢・顔写真などを公開した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/081/0003648444?ntype=RANKING

