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「韓国船舶、ホルムズで被撃とみられる爆発」
HMM貨物船、停泊中に火災
韓国人6人乗船…機関室で発生
政府「人的被害なし…原因確認中」
米国とイランの軍事衝突危機が高まっているホルムズ海峡に停泊していた韓国船舶で、被撃とみられる爆発事故が発生した。現時点で人的被害はないことが確認された。政府は具体的な事実確認に乗り出す一方、状況を注視している。今回の被撃は、ドナルド・トランプ米大統領が第三国船舶の航行を支援する「プロジェクト・フリーダム」作戦を開始すると明らかにした直後に発生した。
政府によると、韓国時間で4日午後8時40分ごろ、ホルムズ海峡内側のアラブ首長国連邦付近の海域に停泊中だった韓国船舶「HMMナム(NAMU)号」の機関室左舷で、爆発とともに火災が発生した。この船舶は一般貨物船で、韓国人6人を含む24人が乗船していた。外交部は「爆発および火災発生の原因と具体的な被害状況などは確認中」とし、「関係国と緊密に意思疎通し、船舶と船員の安全のための措置を取る」と明らかにした。
トランプ政権の海上封鎖に反発するイランが、中東戦争と無関係な国々の船舶まで軍事的葛藤に巻き込もうとしているのではないかという懸念が提起されている。
この日、トランプ大統領は、イランによるホルムズ海峡封鎖を突破し、第三国船舶の航行を支援する「プロジェクト・フリーダム」作戦を開始すると明らかにした。これにより、中東地域を管轄する米中央軍は、誘導ミサイル駆逐艦と100機以上の航空機、1万5000人余りの兵力を船舶の航行支援に投入した。しかしイランがすぐに米護衛艦にミサイルを発射したと主張して乗り出すなど、ホルムズ海峡をめぐる軍事的緊張はむしろ急速に高まった。
イランのファルス通信はこの日、イラン南東部ジャスク付近の海域で、海軍護衛艦1隻がホルムズ海峡を通過しようとしたところ、イラン・イスラム革命防衛隊のミサイル2発を受けて退却したと報じた。ファルス通信は「米軍艦がイラン海軍の警告を無視して機動を強行した直後、ミサイル攻撃の標的となった」とし、「この軍艦はミサイル2発を受け、それにより航行を続けることができず、針路を変えて退却した」と主張した。
また、プロジェクト・フリーダム発表直後には、民間タンカーとバルク船1隻がホルムズ海峡で、イラン側によるものと推定される攻撃を受けたりもした。また、イスラム革命防衛隊はホルムズ海峡に対する統制範囲を大幅に拡大したとして、新たな統制線が描かれた地図を公開するなど、全方位対応に乗り出した様子だ。
しかし作戦開始から1日も経たないうちに、イランが統制権を強化し、物理的衝突も辞さない姿勢を見せたことで、トランプ大統領の打開策がむしろ交戦再開の導火線になるのではないかという懸念が出ている。モジュタバ・ハメネイ イラン最高指導者が最近、ホルムズ海峡に対する新たな管理体制を樹立するよう指示した状況で、トランプ大統領のプロジェクト・フリーダム構想はイランをさらに刺激する可能性が大きい。
こうした状況で、トランプ政権を信じてホルムズ海峡通過を強行する船舶がどれほどあるかも未知数だ。特にトランプ政権は船舶を直接護衛しない方針とされており、実効性に疑問が提起されている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は「今回の作戦はホルムズ海峡での船舶運航を、複数の国と保険会社、海運機関が調整するようにするプロセス」とし、「米海軍艦艇が海峡を通過する船舶を護衛することは含まれていない」と、米政府高官の話を引用して報じた。
一方、米中央軍はイランの攻撃主張について「米海軍艦艇は攻撃を受けていない」とし、「米軍は『プロジェクト・フリーダム』を支援し、イラン港湾に対する海上封鎖を遂行中」と、Xを通じて反論した。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/081/0003640988?ntype=RANKING

