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“いやらしい服だって?” 今や『2030オフィスルック』…イメージを覆したファッション[トレンド+]
シースルー商品の取引額 最大5倍急増
レイヤードトレンドに乗って需要急増
かつて露出中心のスタイルとして消費されていた「シースルー」が、日常アイテムとして定着しつつある。季節の変わり目から真夏まで着られる実用性に加え、体型補正効果などもあり、普段着はもちろん会社員の通勤コーデにまで活用範囲が広がっている。
シースルー、パーティールックから日常着へと領域拡大
4日、ファッション業界によると最近シースルー衣類への需要が急速に増えている。女性ファッションプラットフォーム29CMによれば、最近1か月間(先月1日~28日)のシースルーニット関連の取引額は前年同期比425%急増した。同期間、シースルーTシャツの取引額も370%増加。カカオスタイルが運営するジグザグでも、シースルーブラウスとシースルーシャツの取引額がそれぞれ184%、81%増えた。女性ファッションプラットフォームWコンセプトでも関連商品の売上が前年比20%増となり上昇傾向を見せている。
シースルー(see through)は、その言葉どおり「中が透けて見える」スタイルの総称だ。主にオーガンジー、シアサッカー、レースなどの軽く透明感のある素材が使われる。
素材の特性上、過去にはブラックレースやメッシュ素材を中心に、身体を見せる露出や官能美を強調するスタイルとして使われることが多かった。
しかし最近ではレイヤード(重ね着)アイテムとして活用性が高まり、日常的なスタイルとして定着する雰囲気だ。ベーシックなTシャツやノースリーブの上にシースルーアイテムを合わせたり、スカートやパンツの上に透け素材を重ねるといった着こなしだ。気温変化の大きい季節の変わり目から真夏まで幅広くスタイリングできることから需要が増えているという。さらに、柔らかく落ちる素材の特性上、気になる体のラインを隠してシルエットを整える体型補正効果まであり、2030世代の女性消費者から支持を集めている。
有名人のスタイリングもトレンド変化に影響を与えた。ガールズグループaespaのメンバー、ウィンターはチェックシャツの上に淡いグリーンのシースルーシャツを重ねたスタイルを披露し注目を集めた。かつてはシースルーがレッドカーペットやパーティー衣装に主に使われていたが、最近は日常アイテムと組み合わせたレイヤード演出が広がり、大衆的な領域でも「誰でも試せるスタイル」として受け入れられている。
軽くてシワになりにくく通勤コーデにも活用
ファッションブランドでもこうした流れを反映し、関連製品群を拡大する流れだ。イーランドワールドが展開するSPAブランドSPAOは、シースルーシャツのラインナップを昨年の7種類から今年は9種類に拡大した。需要を反映し、ホワイトやベージュなどの基本色だけでなく、ブラウンやラベンダーなどトレンドカラーまで揃え、顧客の選択肢を広げた。
オンラインレビューや販売データを基に、シーズンごとの人気カラーを分析し、素材特性に合った発色や透け具合まで考慮して商品を企画したと会社側は強調した。この戦略が当たり、今年(1月1日~4月22日)のSPAOのシースルーシャツ商品群の売上は前年同期比約9倍(790%)増加した。
特に最近は通勤コーデとしても活用範囲が広がっている。素材の特性上シワがつきにくく持ち運びしやすく、薄手のアウターとしても使いやすいため、室内外の温度差にも対応しやすい点が長所として挙げられる。柔らかく落ちるシルエットで洗練された雰囲気を演出できるため、オフィスルックとしても無理なく活用できる。
LFが輸入するフランスのデザイナーブランド、ヴァネッサブリューノのシースルーブラウスも人気だ。会社によれば、先月この素材を採用したブラウス商品群の売上は前年同月比50%増加した。特にダリアブラウスは発売4週間で準備していた在庫が完売し、再生産に入った。会社は商品の人気を受け、2026年FW(秋冬)シーズンにはブラウンカラーも追加で展開する予定だ。
ファッション業界関係者は「過去のシースルーは芸能人だけが着る大胆なスタイルだったが、最近はレイヤードスタイルとして再解釈され活用範囲が広がった」とし、「季節の変わり目から夏まで季節をあまり選ばず多様に演出できるため、2030世代を中心に好まれている」と語った。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/015/0005283032?ntype=RANKING


